先週の土曜日は旦那の誕生日でした。
久しぶりの休日である誕生日なので、楽しく計画しました。
朝は気持ちよく10時まで寝て、のんびり準備してから、安平にある台邦商旅というホテルのレストラン帕莎西餐庁へ行きました。
台邦商旅は一泊4000台湾ドル(およそ14700円)のホテルで、そのレストランも高いと思いましたが、実は450台湾ドル(1660円)+10%で洋食の食べ放題を楽しめます。
それに、誕生日の当日には15%の割引(誕生日のその人)。
ちなみに、中国語では誕生日を過ごす人を「壽星(ソ・シン)」と呼びます。
だから、誕生日に台湾に来る時にも、「壽星優惠(ソ・シン・ヨ・フェ、誕生日特典)」でググってみてくださいね。
帕莎西餐庁の品数は多くないけど、美味しくて鮮度も高いし、店員たちの笑顔と勤務態度も素敵なので、大満足でした。
エレガントな昼食を楽しめてから、次は旦那がずっと行きたかったVilla系モテル清水漾へ行きました。
清水漾は台南と高雄の境の近くにあるので、交通は不便です。
でも3時間1080~2480台湾ドル(およそ4000~9200円)で気軽にVilla気分を体験できるのは魅力的です。
今日は1280台湾ドル(およそ4700円)の部屋でした。
ちなみに、オフィシャルページによって、最大6人で泊められる436㎡の本格的な部屋もありますね。
でも、休憩プランがないし、一泊で12800台湾ドル(およそ47300円)が必要なので、台南に住んでいる私はどうしても泊まることはないと思いますね。
本当は、きれいな水着を着て、プールの縁で座って水遊びしながらワインを飲んだりして、セレブのような気分を体験したかったんですが、やっぱりそういうキャラじゃないので......
着心地のいい服を着替えて、ダラダラ、ゴロゴロで過ごしました。
清水漾を出て、夕食のレストランへ向かう途中、とてもきれいな景色をみかけました。
一見、イルミネーションのようですが、実は台南のたくさんの廟の建醮(ジェン・ジャオ)です。
建醮の意味は説明しにくいですが、簡単に言うと、神様の集会です。
それに、建醮を参加することも、神様の昇格に関係しているそうですよ。
宗教活動は参加したくないですが、傍観者としてその文化を知って、スオナなどで演奏した音楽を聞きながら荘厳なパレードが進行している様子を見て、とても美しいと思います。
しばらく見てから、また誕生日の癒し旅をつづけました。
でも、レストランの予約時間は2時間後なので、レストランの近くにあるマッサージに寄りました。
この御手国医というマッサージ店は、台南でもっとも有名なチェーンストアだと思います。
50%割引の誕生日特典がありますが、予約しなかったので使えませんでした。
とても残念ですね。
この日は60分の全身マッサージを選んで、799台湾ドル(およそ3000円)で高くないと思います。
そして、96番の女性先生がとてもおすすめしますよ。
旦那の誕生日のお祝いなので、支払うのはもちろん私ですが、靴を履いてるうちに、旦那が払ってくれました。
マッサージが終わったら、ようやく夕食。
天馬星空餐酒館というビストロでした。
実は昼食の台邦商旅とは徒歩15分くらいの距離です。
とてもにぎやかで、週末なので、歌手もいました。
台湾ではこのようなレストランの歌手はほとんど15年前以上の歌を選びますね。
その方がどんな年代の人でも、雰囲気を楽しめるからでしょう?
そして、このビストロを選んだのは、実は誕生日特典のボストンロブスターを狙ったからです。
当日が誕生日である証明を提出すれば、このボストンロブスターが無料です。
でも、店員は証明の写真を撮るので、肝心な身分証明書番号を隠すけど、プライバシーが重視する人には似合いませんね。
私もちょっと後悔したけど...........
まぁいいか、どうせ来年は台湾の身分証明書が新バージョンに変わりますからね。
天馬星空餐酒館の店員もみんなやさしかったです。
正直、台湾は日本のようにサービス精神を大事にしてないので、このような一日中遊びまわる時には、絶対に一人や二人態度が悪い店員がいると思いましたが、この日はみんなやさしくて、素敵な笑顔で旦那に「お誕生日おめでとうございます♥」と言ってくれたので、プランナーとしては本当に感謝しました。
私の誕生日じゃなかったけど、私も一緒に幸せになりましたね。