昨日義母が骨付きの鶏肉をくれましたから、旦那がその後ずっと「三杯鶏」という料理を作るやる気満々。
今日は昼ご飯を食べたばかりに、旦那が聞きました。
「今夜の夕食は何を?」
「外食?」
「そうか........」
なんか、旦那ががっかりそうな顔をしたので、聞きました。
「どうした?」
「三杯鶏を作ろうと思ったけど........」
「じゃぁ、作れば?」
「食べる?」
「夕食を全部1人で作ると食べる。」
半分冗談で言ったけど、旦那がOKと即答しましたから、私も不安を我慢してキッチンに行かないことをチャレンジしてみました
そして、夕食の時間には、
まず出してくれたのは、揚げ海老。
旦那は背わたの取るのが得意です。
私は生のエビの皮を剥くだけでも、皮膚が炎症になってしまうので、生の下処理はいつも旦那に任せています。
そして、粉をつけるためのたまごで作った卵焼き。
ほぼ白身ですから、柔らかくてすべすべ、普通の卵焼きとは食感が違いますね。
次は、空芯菜の炒め。
塩加減が経験必要ですから、塩気が強めでしたが、調理時間の把握がいいと思います。
空芯菜は炒めすぎると、黒くなってしまいますからね。
最後は、今日の主役の三杯鶏です!
三杯鶏は九層塔、生姜、料理酒、醤油、ゴマ油などが必要で、九層塔がないのでパセリの粉で代用したそうです。
実はね。
旦那に調味料の場所を教えた時に、「醤油はいらない」って返事されました。
だから、心配して、三杯鶏を作った途中に一度様子を見に行きました。
そして、茶色が見えたので、「醤油を入れた?」って聞いたけど、「入れてないよ」って返事されました。
あれ?醤油を入れてないなら、なぜこの色?
疑問をもってキッチンを出ると、旦那が急に照れそうな顔してついてきました。
「入れたよ!」
「何?」
「醤油を入れたけど、でも、入れたのを忘れちゃった。へへ~」
「............」
本当は、今夜の夕食はどうしようって心配しましたが、結局、
大成功!
美味しかったです!
これからの週末は、旦那に任せようかなぁ