台湾のコロナが落ち着いてから、週末はいつも外食。
コロナのせいで大変になったレストランがたくさんあるそうですから、落ち着いてるうちにみんなを応援したいですから。
でも、今日はパパの日ですね。
外は人混んでると予想したので、今日は自宅料理。
まずは旦那のための鶏胸肉料理。
旦那は二年前から筋トレを始めて、タンパク質を摂取するために、いつも自分で大同電鍋を使って鶏胸肉を蒸して食べてましたが、それはたまにはOKですが、毎日だったら可哀そうですから、去年から晩ご飯の肉を全て魚や鶏胸肉に変えました。
その中にはもっとも好きなのはこの鶏胸肉焼きですね。
塩で漬けたからしっとりして柔らかくて、鶏のももより美味しいと思います。
面倒くさい鶏胸肉焼きを作った上は、他の料理はシンプル。
だから、魂のない料理が再登場!
次は、台湾人の晩ご飯では必ず食べたい野菜の炒め。
私は子供の頃から、こんなシンプルな野菜の炒めが定番だと思っていました。
食べないなら三日は限界です。
その限界を初めてわかったのは、日本で10日間の新婚旅行をした時です。
日本では食べたいグルメがたくさんあって、毎日楽しくて食べていましたが、4日目の朝からどんなに美味しい料理でもなぜか食べられませんでした。
頭には「シンプルな野菜の炒めを食べたい。」しか考えられませんでした。
でも、日本の中華レストランでの野菜の炒めが具材が多様ですね。食べたいのと違います。
だから、4日目は夕食の時間まであまり食べていませんでした。
幸いに、その夜には居酒屋ではほうれん草の炒めを発見!
そうしたら、毎晩訪れて、おかげでまた日本のグルメを楽しめることができました。
習慣って、恐ろしいものですね。
次は、芋のご飯。
美味しいですが、実家の父は大嫌いです。
父の実家は貧乏でしたから、子どもの頃はあまり米を食べることができませんでした。
毎日水だらけの芋の粥。
だから、父は芋のご飯を二度と食べたくないと言いました。
最後は鶏ももとキノコのスープ。
骨付きの肉を食べるのに面倒くさいですから、旦那の鶏モモしか用意しませんでした。
そして、食後の果物。
産地は梨山。一つで90台湾ドル(およそ320円)のもも。
甘くて美味しかったです。
でも、世界中もっとも美味しいモモが日本産だそうですね。
知りませんでしたから、食べたことがありません。
コロナが収束したら、日本へ行って食べてみたいですね。