地元でもっとも有名な牛肉麺店は紅焼き牛肉麺を売っているので、牛肉麺なら紅焼きって思いましたが、18才の時地元を出ると、
衝撃!
なんと、清燉牛肉麺だらけ!!!
紅焼き牛肉麺は赤い油が浮いていますが、清燉牛肉麺はそうではありません。
そして、紅焼き牛肉麺があっても、「川味紅焼き牛肉麺」でした。
「川味」と言えば辛い。
その赤い油はラー油や唐辛子だと思いますが......違いますよ。私が食べたい紅焼き牛肉麺は辛くないですよ。
私が食べたい紅焼き牛肉麺は辛い豆板醤と醤油を使って、薄々刺激だけどスープを楽に飲める紅焼き牛肉麺ですよ
だから、自分で作りました。
料理がとても上手の実家のおばちゃんたちはまだ牛肉麺が難しいと思って作ったことのない7年前から、自分で作っていた紅焼き牛肉麺には、自慢です。
でも、実はとても簡単だけど
まずはコストコの牛すじ肉を洗って、大同電鍋の内鍋に入れます。
内鍋には水を入れてもいいですが、また処理するので、水を入れない方が冷めやすいです。
そして、外鍋は1カップの水を入れます。
そして、ボールになりましたね。
ボール状の肉が冷めてから、角切りに切ります。
煮た肉は生より切りやすいし、肉の汁が内鍋にあるし、血や大腸菌のことを心配することないし、その方が楽ですね。
でも、全部牛肉麺にすると飽きるので、4/5の肉を常備菜にしますから、角切りの肉を何の調味もせず内鍋に戻して、外鍋に0.5カップの水を入れて加熱で処理した時につけた細菌を殺します。
そして、常備菜にする牛肉をグラスの容器に入れます。
これをカレーやスープにしても美味しいですね。
そして、加熱殺菌してるうちに処理した大根、ニンジン、玉ねぎを内鍋に入れて、醤油と豆板醤を各1さじ。
こなした人なら、このステップでしっかり調味をするかもしれませんが、私はここで薄めの調味の方が安心だと思います。
ちなみに、この時点ではハヤシライス風にするか牛肉麺にするか決めていないので、水も少なめ。
今回は外鍋に1カップの水を入れて加熱し始めると、仕事に戻りました。
加熱は15分くらいでしたが、仕事が一段落してからの2時間後に蓋を開けました。
ハヤシライス風にすると、中華鍋に入れてこのスープが濃厚まで炒めますが、今日は仕事で疲れたので楽な牛肉麺に決めました。
ハヤシライス風なら、こんな感じ↓↓
牛肉麺にしますから、沸騰した水を入れて、3匙の醤油と1匙の豆板醤で濃厚感UP、味醂で甘みUP、塩で微調整してから、1000㎖くらいのスープを他の鍋に入れてから、また外鍋に1カップの水を入れて最後の加熱。
今回の加熱では味を具材に染むためですね。
最後の加熱しているうちに、小白菜を処理して、1000㎖くらいのスープで小白菜と麺を煮ます。
今度使ったのは台南の塩水区の意麺です。
塩水意麺は特別な旨味を持っていて、好きです。
仕上がったら、少ないスープで混ぜ麺にしてもいいです。
でも、今日はスープのある牛肉麺を食べたいですね。
美味しかったですよ。
時間かかりそうですが、大同電鍋に任せたのでキッチンにいる時間は1時間未満でした。40分くらいかなぁ?
ちなみに、その卵も内鍋とセットした皿を使って、最後の加熱で一緒に煮たものですね。