昨日は南鯤鯓代天府を紹介しましたが、今日は紹介したいのは、南鯤鯓代天府の付属施設の大鯤園です。
大鯤園の紹介文章によると、江南建築を真似してデザインした建築群ですが、江南というのは中国の江南しか思い出せません。そして、グーグルすると、江南の白い建築に似てないと思いますね。
赤いですから、閩南の雰囲気が高いですね。
看板では「入園油香50~100元,隨喜楽捐」の文字を書いていました。
「油香(ヨォ・シャン)」=「香油(シャン・ヨォ)」=「香油銭(シャン・ヨォ・チェン)」=日本の御賽銭
「隨喜楽捐」=自分の気分によって寄付すればいい
つまり、拝観料は自分で決めることです。でも、自分で決めると言ったら、いくら払えばいいって悩みますよね?だから、看板にはまた50~100台湾ドル(およそ180~360円)の数字を提案して参考させてくれました。
入ってから、この景色を見たとたんに、アナウンスが流れてきました。
タイミングがちょっと悪かったですから、台湾人としても、内容をあまりわかりませんでした。だから、日本人のみなさんはわからなくても平気ですよ!
夫婦でまとめたポイントは二つだけ。
それは、拝観料は50台湾ドルを要求すること、そして
入園すると二時間以上かかること。
とにかく、回っていきましょう!目標は高い場所にある建築です。
でも、暑かったですから、本当はこの長い道を見ると、やめようかって諦めたかったんですね
とにかく、ここは夏のスポットではありません。
台湾より北に住んでいる日本人が大鯤園へ行くなら、冬しかおすすめしません。
砂漠にいる旅人のような気分で、頑張って歩きましたから、この景色を見た瞬間に、もしかしたら蜃気樓じゃないかって疑いました。
着いたら、誰もいなかったです。(バカしかこの季節に来ないでしょう)
すこし声が聞こえましたから、顔を振り向けると、
なんと、古い時代の美人がいました!
その恰好と、今の景色って、まるで安室奈美恵さんとJolinさんのこのMVみたかったですね。
まさか、ここは狐の妖怪の豪邸か
まぁ、その美人はただ撮影しに来たモデルさんでしたが。
では、いよいよ入りますね。
でも、フォルダの写真を見たら、またたくさんの写真があって、紹介するには時間かかりますから、続きはまた明日ね。
【大鯤園】
台南市北門区976号
入園時間:8時~17時
拝観料:50台湾ドル