土曜日の夕方に夫婦で高雄と台南の境の近くにある興達港観光魚市場へ行きました。
まもなく閉店する時間(19:30)でしたから、商品が少なかったです。
でも、人も少なかったし、昼間よりはるかに涼しかったし、わざと魚介類を買いに行く人じゃないなら、この時間帯は一番居心地いいと思います。
狙った魚介類の揚げ物の屋台はどれも営業していましたね。
何軒も揚げ物屋台がありましたが、商品はすべて同じでしたから、気分によって選べばいいと思います。
その日買ったのは蝦猴(ヘ・ガォ、Mud shrimp)、軟殼蟹(ルァン・ケ・シェー、ソフトシェルクラブ)と謎の揚げ物でした。(蝦猴の中国語はシャ・ホですが、台湾人は台湾語のヘ・ガォのみ使っています。)
蝦猴とソフトシェルクラブ。
野菜てんぷらだと思いましたが、実はカキ、魚の目の凹み部分、魚の肉もありそうです。
値段は三種類ともに「半斤(バン・ジン)100元(ユェン)」で、つまり300gでおよそ360円ですから、三種類とも半斤注文して、これで300台湾ドル(およそ1092円)でした。
多くないと見えましたが、買いすぎてしまいました。
こんなに残ってしまって、今夜(月曜日)の夕食にすることに決めました。
二人で食べると、三種類揃って150~200台湾ドルの量はもっともいいと思いますね。
【興達港観光魚市場】
高雄市茄萣区大発路88号