今日の台湾も新規感染者ゼロ人ですから、外出して母の日をお祝いする人がたくさんいますが、うちはお持ち帰りで旦那の実家でお祝いしました。
旦那の家族は日本がとても好きですから、私は前もってお寿司を予約しました。
普通のお寿司、29入りで450台湾ドル(およそ1600円)。
鮭とホタテのお寿司、10入りで480台湾ドル(およそ1700円)。
そして、旦那の妹が準備した手料理。
茹でたオニテナガエビ。台湾では「泰国蝦」と呼んでいます。義父は自分で飼ったこともありますが、今日食べたのは、義父の親友が飼ったエビです。
私の大好きな龍鬚菜の炒め。旦那の家族は龍鬚菜を食べませんでしたが、私の大好物だってことをわかったら、頻繁に登場することになって、本当に感謝ですね。
そして、漢方スタイルの豚骨ごぼうスープ。旦那の実家は健康のために、漢方スタイルのスープをよく飲んでいますが、自分はちょっと苦手ですから、遠慮しました。
お祝いですから、このままだけで、普通のランチと変わりませんから、台湾の名物の「手搖飲料(ソ・ヤオ・イン・リャオ)」のデリバリーも頼みました。
外国人がこの形の飲み物を見たら、タピオカティーを連想するかもしれませんが、台湾では他にもいろいろなテーマの店があります。
今日はタロイモをテーマとしてラインナップをデザインする「清原芋圓飲料店」を選びました。
椰漿芋頭西米露 60台湾ドル(およそ214円)
紅豆牛奶沙 55台湾ドル(およそ200円)
芋頭鮮奶露 55台湾ドル
輕焙米香烏龍 25台湾ドル(およそ90円)
その中には、一番日本人におすすめたいのは、椰漿芋頭西米露(イェ・ジャン・ユ・トウ・シ・ミ・ル)です。
これはココナッツミルク+タロイモのペースト+ミニタピオカで作った飲み物です。ココナッツミルクの香りと濃厚感、タロイモのペーストの綿密でまろやかな食感、そしてミニタピオカのもちもち......
絶品ですよ。
ちなみに、台湾の年寄りたちは甘い物があまり好きじゃないですから、お土産やデザートを買ってあげたい時は、タロイモで作ったものを選べば、だいたい外れませんよ!
そして、母の日のお祝いケーキ。
義理の両親のために、ゴマとヨーグルトで作ったケーキを選びました。旦那の姉が準備したものですから、値段がわかりませんが、ゴマの薄い甘さとヨーグルトの酸っぱさのバランスが素敵。
今度も、自分の両親に買ってあげようと思いますね。