【在台日本人へ】軍艦の感染状況 | 台南在住日記とか

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 今日は、21人の軍艦感染者1人の海外感染者が増えました。

 

 軍艦の感染源がまだ調査中ですから、海外感染者と国内感染者から独立して扱うことになりました。

 

 この二日間の情報を簡単にまとめると、

 

 1感染者が出てから、すぐに全員隔離して、検査しました。

 2その中に、720人が陰性で、最初の3人を含めて24人が陽性。

 3その720人が症状が出ると、もう一度検査します。

 4隔離期間満了の前に、もう一度検査して、陰性であれば隔離を解除します。

 52、3千人の接触者がいることを判明しました。政府から接触者の携帯にお知らせのメッセージを送信します。

 

 記者会見にはあるジャーナリストが聞きました:

 

 「どうして症状が出ても通報しませんでしたか?それは、軍人が症状の出たことを報告しなかったせいですか?軍艦の医者が症状をコロナじゃないと判断したせいですか?」

 

 私も、答えを知りたいですね。

 

 でも、陳時中大臣がこう答えました:

 

 「誰でも自分の症状をはっきり説明できるわけでもないし、コロナかどうか診断するのも難しいし、簡単に批判するのは、医療現場の人たちへのストレスになりますから、ノーコメントです。」

 

 「そして、感染の拡大を防止するために、安心に真相を言い出せる環境を作ります。ディテールを公表しなくて、当事者を守るしか、完全に感染経路や接触者を特定することができません。」

 

 そうですね。

 

 最初の感染者が出た時から、大臣がずっとこの原則を伝えてきました。

 

 「公表しないと、他の人が自分を守ることができないじゃない?」「感染者が誰?」「感染者の行った場所を教えなさい!」不満の声が続々出ましたが、中央感染症指揮センターが全然動揺しません。

 

 そして、たくさんの難関から台湾人を守って、中央感染症指揮センターの対応が信用できることを証明した今から考えると、納得しました

 

 感染者も被害者ですよ。

 

 咳、くしゃみなどの症状が普通の風邪みたいですね。自分だったら、少し症状があるとすぐに病院に行ったり、自分がコロナかもよって宣告したりするのが大袈裟じゃないですかって思いますね。

 

 コロナの診断を担当する医者たちも、重いストレスを背負っていますね。

 

 コロナに詳しい人が少ないです。むしろ、いないと言えます。だから、誰でも迷います

 

 もし、判断ミスで罪に問わせる可能性があれば、自分を守るためにいんぺいすることになってしまいますね。そうすれば、指揮センターが接触者などを追跡することが難しくなって、感染拡大につながります。

 

 だから、指揮センターが簡単に批判しません。感染者をバレる可能性のあるディテールを公表しません。

 

 うん、納得。

 

 信じてあげます。

 

 そして、もう一度、難関を乗り越えられるように。ボクシング