皆様、こんにちは。
真夏日が続き、そして雨、ジメジメした毎日で外に出るのが嫌になりますね。
そんな中でもてぃーだ真砂の利用者の皆さまは元気に通ってきてくださって、本当にありがとうございます!!
皆さまの顔を見て、私たちも元気をもらっていますよー。
今日はてぃーだ真砂の自慢のひとつ、俳句の会のご紹介です。
俳句の会は、現在10名ほどの利用者様が参加されています。
毎月皆さまで兼題を考えて、締め切りまでに詠んだ句をいくつか提出してもらいます。
俳句、短歌、川柳もありです。時々、シュールな句だったり、クスっと笑ってしまう句もあります。
詠まれた句は参加されている皆さまに配布、その中からご自身の選んだ一句を廊下に貼りだしています。
7月の句はこちらです。
ベランダに 梅の実いっぱい 土用干し 安江
ひまわりの 種を蒔いたら 芽が出た日
すでに真夏日 梅雨明け早し 隆峰
土用の日 まちどうしいは うなぎの日 玉枝
やさしさは ほんの心の 温もりよ
もらいて明日の 生きる的射る チエ子
夏休みも コロナで消える 旅予定 ふさ代
夫の往きし夏 里の田んぼに ペアホタル 美保子
語彙がなく恥ずかしいのですが、使われている言葉が本当に美しく、書いた方のお人柄がうかがえる素敵な句です。
どれも、しみじみ繰り返し読みたくなる句です。
センスの光ブラックなものも少しご紹介!大好きです
初ものを 食するたびに 寿命のび ゾッとする 安江
じじばばの じまんばなしは まごと病院数 安江
初夢も 初日も あまたみた まだみぬものは さんずのかわ 安江
こちらの写真は掲示している様子です。
そして、自慢させていただきたいのがもう一つ!こちらの短冊に書いて下さっているのは、利用者様です。
無理を承知でお願いしたところ、快く引き受けて下さり、なんと書道にも通い始めて、書き続けてくださっています。
本当に感謝、感謝です。ありがとうございます。
てぃーだ真砂・俳句の会は参加してくださる利用者様を募集中です。
毎月でなくても、一句だけでも、お気軽にご参加ください
それでは、まだまだ暑い日が続きますが、水分補給をしっかりして夏を乗り切りましょう。(布津)