こんにちは、いずみです
前回は専業主婦だった理由その①を
お話ししました。
今回は専業主婦だった理由その②を
お話ししたいと思います。
私のすんごい固定概念が浮き彫りに…
子供は3歳まで親元で育てるのが当たり前!
「いやいや、昭和〜!」
聞こえてくる、聞こえてくる…
いやほんと、いつの時代の話?
って感じですよね。
でも、私自身ずーっと
「3歳までは母親が育てるのが当たり前」
と思っていました。
これには、私の生まれ育った環境が
大きく関係しているんです。
保育園一家に生まれて
実は私の実家、
家族で保育園を経営していました。
家では毎日、園児の話や保育士の話、
さらには保護者の悩みや愚痴まで
飛び交うのが日常。
そんな家庭で育ったものだから、
「子供はこう育てるべき」
「保護者はこうあるべき」
そんな固定概念が、知らず知らずのうちに
私の中に染み付いていました。
だからこそ「3歳までは家で育てるのが
子供の幸せ」と思い込んでいたんです。
ブロックが外れた瞬間
でも、その価値観が大きく揺らいだのは、
第三子の息子が1歳半になった頃でした。
彼はとにかく動きたがる、外に行きたがる!
上の娘2人はおうち遊びが大好きだったので、
この違いには驚きました
とは言え、当時38歳だった私は、
毎日の外遊びに付き合う体力も気力も…ない
家でやりたいこともあるし、
でも息子に24時間振りコミットするのも
正直しんどい……。
そんな時ふと、
「この子、保育園の方が
楽しく過ごせるんじゃない?」
と思ったんです。
外遊びも、お友達との関わりも、
家よりもずっと刺激が多いはず。
そう考えたら
「3歳まで母親が育てるのが1番」
と言う思い込みが、
少しずつ外れていきました。
正解はひとつじゃない
もちろん私が昔考えていたように、
「3歳までは自宅保育したい」
と思うママもいると思います。
どれが正解、と言う話ではなくて、
「その子にとって、ママにとって、
心地よい選択ができるのが1番」
なんじゃないかなと思います。
私もまだまだ子育ての途中。
これからも色々な「当たり前」を手放しながら、
自分たちに合った形を探していきたいです。
……と、
こんな形できれいに締めくくりましたが(笑)、
次回は専業主婦だった理由③
これが私を1番苦しめた理由〜最終回〜を
お話ししたいと思います
興味のある方だけついて来てください
ではまた〜