ただいま、都内のカフェでこのブログを書いています。
右斜め後ろ3メートルの席で、外国人男性が日本人女性を相手に
マンツーマンの英会話レッスンをしているようです。
たぶん、レッスンなんだと思います。
なぜ「たぶん」と私が表現するのかというと。
自然なコミュニケーションの英会話に聞こえないんです。
外国人男性の方が、比較的ゆっくりな口調なんだけど1人でずっとしゃべり続けています。
話しているのは身の上話。長めの自己紹介といったところでしょうか。
対する日本人女性ですが、頷きも相槌もなく、無表情(真剣なのかもしれないけど)で
じーっと話を聞いています。
話が通じているのかどうかも不明です。
ここまで無反応だと、教師と生徒という関係性を抜きにした場面の場合、
「聞いてるのかな?ひょっとして自分は拒否されているんじゃないかな?」と
話してる方が不安になる場面かもしれません。
うん。
この教え方とこの教わり方を続けても、残念ながらこの女性は
英語で活発に話したり仕事したりできるようにはならないですね。
「反応する」って、練習がいるんですよね。
母国語のコミュニケーションでも「相手が嬉しくなるような反応」を言葉にして出すには練習が必要だったりします。
セールスの達人とか、めっちゃモテる人とか、もれなくこの能力が高くていらっしゃる!
「反応する言葉」の大切さを知ってる人が、「日本語ならこういう風に返せば相手は喜んでくれるのに、
自分は英語だとそれができない!悔しい!どうしたらいいかな?」と思って英会話の練習に臨めば、
上達は早くなる可能性が高いです。「反応する言葉」の必要性を知ってるから、吸収しようとするんですよね。
でも、これを上手く教えてくれる英会話講師や教室って珍しいと思います。
なぜなら、そもそも英語の問題ではなくコミュニケーションの姿勢の問題だから!
とはいえ、「日本語でも会話でいつも無反応で、結果、英語でも無反応な人」がいたとしても、
その人が悪いというわけではなくて、その人は小さい頃から「お前はしゃべるな!」という無言の圧力を
家庭や学校で受けていたのかもしれません。
そういう方には、「しゃべっていいんだよ~、しゃべってくれた方が嬉しいんだよ~」という安心感をまず感じてもらうこと、
まずは母国語でコミュニケーションが取れて人と仲良くなれるようになることが先決かな。
そして。
私がこの女性に言いたいけど口には出していないこと。
"Are you in a relationship?"は、
「関係者はいる?」の意味ではなく、
「彼氏はいる?」の意味だよ!
(私もこの前アメリカ人のコーチに聞かれたなあ・・・。)
だからさっきから話が噛み合ってないんだよ~!
(言った方がいいかなぁ・・・?)
Have a nice weekend!