101 | ロマンティックエロティックグロリアス

とりあえずアタマを占領している疑問をぶつけてみる。


『ど~なってんの?』


ウグイスは自分。

自分なら通じるだろうと思っていたら、どうも違うらしい・・・


ウグイスは聞かれたことが分からないようで、首をかしげている。


『どういう意味ですの?』


意味ですの、って・・・


菫がぷっと吹き出した。笑ってる。


こいつは俺じゃない!俺が言ってるんじゃないぞ!


『ええと、だから、ここ、どうして天仙京みたいになってんのさ』

『それでしたら、わたくしにも良く分かってはいないのですが・・・、こちらへ着きました時には、ただ森が広がっている状態でございました。落ち着ける場所を、と考えましたところ、振り返って見ればこの家が建っておりまして、あとは眠って起きるたびに、この家を中心としてどんどん町ができて行ったのでございます』


眠って・・・?