宮崎県で続く口蹄疫問題。

東国原知事のブログによると殺処分対象となる家畜が8万頭。
そのうち実際に殺処分になったのが半分ほど。
殺処分作業をできる人手に限りがあるため毎日のように処分対象が増える現状では追いついていないようです。

殺処分の作業にあたってる人は作業のあとシャワーを浴びるのですが
この時に使うバスタオルは防疫の関係で処分しなければなりません。
つまりは「使い捨て」。

普段バスタオルって一度使ったら洗濯して乾かして数日したらまた使うことがほとんどなんだけど
やはりこういう事態だと使い捨ては仕方ない。
となると、バスタオルが足りなくなる。

そこでTwitterやmixiを使って「バスタオルを!」と呼びかけがはじまり
全国から宮崎に続々と集結。1日で400枚以上集まったそうです。

募金だったりバスタオルだったり「がんばってください」の気持ちだったり
とにかくいろんなチカラが宮崎に集まってるようです。

当ブログでは募金をしましょう!とか支援しましょう!と声をあげるつもりはありません。
「口蹄疫問題で宮崎が大変だ」「新聞テレビが報道していない事実がたくさんある」という認識を持っていただくだけでいいと思ってます。

赤松農水大臣へ非難の声もあがっています。
現場である宮崎県の東国原知事にも多少なりとも批判があるようです。

でも、批判したからって その職を辞したからって 口蹄疫が収まるわけではありません。
与党だ、野党だ 関係ありません。党派を超えて対応をし、「やっぱ 政治家ってすごいんだ!」って
思わせるような行動をして欲しいです。

【がんばろう!宮崎】「バスタオルが足りない!」急遽始まった支援活動(PJニュース) -
livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/4771861/