私の小説大賞2023 No.459 | 多趣味男みやちゃんのブログ

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色々な趣味を持っている男です。どんな趣味かを紹介していきます。

2023年12月24日(日曜日)





年末恒例、私が今年読んだ小説を、ランキング形式で発表していきたいと思います。ひとことコメントと共に紹介していきます。それでは早速どうぞ。





第15位


朝井リョウのヒット作。期待しすぎたのが、この順位となってしまいました。





第14位


「東野圭吾に駄作なし」と言われていますが、私は個人的に他の作品と比べてイマイチでした。




第13位


初めての『米澤』作品。なるほど、面白い。





第12位


テレビドラマでも有名な作品。第1話から読めばもっとハマるんでしょうね。





第11位


「さだまさし」の他の作品が素晴らし過ぎたので、少し肩透かしをくらった感覚。私もラジオリスナーなので、もっとラジオの裏側を知りたかった。





第10位


この作品は、今までにない新感覚が面白い。次はどうなる次はどうなるの連続でした。ネタバレが早く、もっと後半までひっぱって欲しかった。





第9位


今までに考えた事が無かった切り口が斬新でした。色々なキャストが出てきたので、途中また読み返す場面がありましたが、興味深い作品となりました。





第8位


内容は特に感動したという事もなかったですが、主人公のように私も短期間コンビニ店員として働きたくなりました。





第7位


人と人の繋がりは、一筋縄ではいかないという事をまざまざと考えさせられた作品でした。『町田そのこ』の別の作品が読みたくなりました。





第6位


大人の女性には興味が無い男と、安定を求める女の物語。不思議な世界がたまりませんでした。





第5位


北海道出身の作者。この『隠蔽捜査』シリーズの面白さは、常に安定しています。





第4位


泣ける作品。この作者の作品は、かなりの頻度で映画化されているものが多いです。この小説は、お祖父ちゃんと孫が少しずつ気持ちをかよわせていく様子がポイントです。心癒やされました。





第3位


短編ものでありながら、図書館を通して繋がっていく物語。こんな図書館があれば、私も通いたいと思いました。





第2位


弱小チームがゼネラルマネージャーと監督交代の後、結束力が増してどんどん強くなっていく
物語。最初からウルウル状態で感動しっぱなしでした。





そして、他の作品と比べてずば抜けて良かった作品はこちら。





大賞


色々な人物が、人懐こい老犬と出会い勇気や癒やし、感動を与えられる物語。この作品にはやられっぱなしでした。途中、嗚咽しながら涙を流すほど感動しました。今まで読んできた小説の中で、かなりの上位にランクする程に心揺さぶられました。





今年はこれにて、おひらきとさせて頂きます。





読者の皆さま、本年もありがとうございました。また来年も宜しくお願いいたします。





よいお年を。








次回もお楽しみにウインク