宮下は「青い看板で白文字でゴッドカツ。ずっと気になっていた。俺は埼玉や練馬、とくに練馬は映画館があるのでよく行く。チェーン店のようなたたずまい。でも他で見た事はない。環七通り沿いにある。この前ついに行ってみた。中は思ったより広く奥行きもあり、テーブル席も6つ程あった。注文はタッチパネル。ロースカツ定食が1000円以内。今どきこんなに安くトンカツを食べられる店はない。だいたい、普通の店は1500円ほど。壁にはアジアのゴッド風のイラストが飾っていて、手にはカツを持っている。このイラストを見た瞬間、これは失敗したかなと思った。そんなこんな考えていると、ロースカツ定食が出来上がり、ぱっと見ると食品サンプルのような美しさ。ころもはザクザク食感というより、ジャギジャギという感じでめちゃくちゃ旨かった」とコメント。
私はまず「なんじゃ?その店の名前は」と思ってしまった。番組をよく聴いてみると、練馬区豊玉南の店舗は本店だという。練馬区に本店?シブいなぁ。しかも、母体は吉野家だというから興味がそそるではないか。
因みに『ミスタードーナツ』の母体はダスキンである。この情報を知ってる人は少ないだろう。
トンカツのころもが、ザクザクを通り越してジャギジャギ?これは行くしかない。私はさっそうと自転車にまたがり、走る事30分。青色に白い文字の派手な看板が見えてきた。
入口から引き戸を開けると、「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ〜」とおばちゃんの店内に響きわたる爽やかな声が聞こえてきた。よし合格。気持ちの良い接客だと思いながらカウンター席に着いた。
他の店ではたまに、入店したにもかかわらず全く店員の反応がない事がある。ここは葬儀会場でも無ければ、図書館でもないよな。なのに客が来てもシカト?あれ?私の事見えてないのか?私は透明人間ではないぞと思ってしまう。
そして、カウンターの一番端の席に座る。牛丼屋などで、たまに空いているにもかかわらず、ひとつ空けずにすぐ隣に座る者がいる。あんたは私の連れかよ!ガラガラなんだから、あっち座れよ!と思ってしまう事もある。今回はそんな事は無かった。

食品サンプルのような美しいロースカツ定食。ご飯とキャベツはおかわり自由。

ころもはジャギジャギで、肉あつ。私が20歳から通っていた東京九段下の『いもや』が閉店したので、これからは『ゴッドカツ』が私の行きつけになりそうだ。

壁には、どでかいアジア系のゴッド風イラストが飾っている。
次回もお楽しみに

