2020年12月25日(金曜日)
ご無沙汰しておりました。12月4日以来、三週間ぶりです。実は急用で、実家の札幌に帰省しておりました。これからも週一ペースでブログをアップしていきます。
今回は年末恒例、私が今年読んだ小説ランキングを発表いたします。それでは早速どうぞ。
第8位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/03/9b/j/o0640064014871059059.jpg?caw=800)
衆人環視の中、首相が狙われた。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない。事件の濡衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片と、ビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント。
第7位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/8b/d2/j/o0640064014871059103.jpg?caw=800)
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年振りに現れる。梓の依頼は、事件の容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き少年犯罪者だった男が、実母を担当すると知り動揺する検察側。
母子二代に亘る犯罪者の系譜は存在するのか。
第6位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/29/74/j/o0640064014871059114.jpg?caw=800)
警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮捕が起きたという報に接した伊丹は、困難な状況を打開するため、大森署署長の竜崎に意見を求める。
第5位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/35/32/j/o0640064014871059132.jpg?caw=800)
レイプ未遂事件発生。被害女性は通報者の男が犯人だと主張。被疑者は羽場晃一。レイプ事件の捜査に動いていた音道貴子に無線が飛び込んだ。貴子の恋人、晃一が連続レイプ犯?被害者は大手新聞社の女性記者。無実の通報者に罪を着せる彼女の目的とは?都市生活者の心の闇を暴く表題作など、隅田川東署へと移動になった貴子の活躍を描くシリーズ第三弾。
第4位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/ea/ed/j/o0640064014871059170.jpg?caw=800)
ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日、スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作『夢』に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは七日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは。
第3位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/12/tickeryellow/55/e7/j/o0640064014871059195.jpg?caw=800)
政治家の妻であり、息子のために描いた絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった高倉陽子と、新聞記者の相田晴美は親友同士。共に幼い頃親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「息子を返してほしければ、真実を公表しろ」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。真実とは何なのか。そして犯人は・・・
本年も私のブログを読んで頂きありがとうございました。毎週楽しみにしている、との声も聞き、それを励みにこれからもポツリポツリ、ブログをアップしていきたいと思います。
来年もまた宜しくお願いいたします。
次回もお楽しみに![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
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