2020私の小説ランキング No.320 | 多趣味男みやちゃんのブログ

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色々な趣味を持っている男です。どんな趣味かを紹介していきます。

2020年12月25日(金曜日)





ご無沙汰しておりました。12月4日以来、三週間ぶりです。実は急用で、実家の札幌に帰省しておりました。これからも週一ペースでブログをアップしていきます。




今回は年末恒例、私が今年読んだ小説ランキングを発表いたします。それでは早速どうぞ。





第8位



衆人環視の中、首相が狙われた。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない。事件の濡衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片と、ビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント。





第7位


報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年振りに現れる。梓の依頼は、事件の容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き少年犯罪者だった男が、実母を担当すると知り動揺する検察側。
母子二代に亘る犯罪者の系譜は存在するのか。





第6位


警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮捕が起きたという報に接した伊丹は、困難な状況を打開するため、大森署署長の竜崎に意見を求める。





第5位


レイプ未遂事件発生。被害女性は通報者の男が犯人だと主張。被疑者は羽場晃一。レイプ事件の捜査に動いていた音道貴子に無線が飛び込んだ。貴子の恋人、晃一が連続レイプ犯?被害者は大手新聞社の女性記者。無実の通報者に罪を着せる彼女の目的とは?都市生活者の心の闇を暴く表題作など、隅田川東署へと移動になった貴子の活躍を描くシリーズ第三弾。





第4位


ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日、スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作『夢』に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは七日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは。





第3位


花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が消された。第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と心理解明に乗り出す。一方、西荻窪署の刑事・早瀬も別の思いを胸に事件を追っていた。宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく。東野ミステリの真骨頂。





第2位


深瀬和久は平凡なサラリーマン。自宅の近所にある『クローバーコーヒー』に通う事がゆういつの楽しみだ。そんな穏やかな生活が、越智美穂子との出会いにより華やぎはじめる。ある日、彼女のもとへ『深瀬和久は人をあやめた』と書かれた告発文が届く。深瀬は苦悩する。遂にあの事を打ち明ける時がきたのか、と。






第1位


政治家の妻であり、息子のために描いた絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった高倉陽子と、新聞記者の相田晴美は親友同士。共に幼い頃親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「息子を返してほしければ、真実を公表しろ」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。真実とは何なのか。そして犯人は・・・





本年も私のブログを読んで頂きありがとうございました。毎週楽しみにしている、との声も聞き、それを励みにこれからもポツリポツリ、ブログをアップしていきたいと思います。




来年もまた宜しくお願いいたします。






次回もお楽しみにニヤニヤ