宇宙の根っこにつながる人々(改訂版) | ポンコツ主婦がIT資格試験にチャレンジする٩( 'ω' )و

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天外伺朗さんの昔の著作ですが、般若心経や仏教の経典などに書いてあることが

この本を読むだけで、腑に落ちた良書です。

 

仏陀は当時、大変な科学者であったように思います。

この本では、仏陀の教えを科学的に解明しており

物理学と彼の教えをリンクさせるために、誠実に向き合った内容になっています。

 

 

大学のころに、量子力学を勉強しましたが、

その時、先生は観察者がいるから物事は起こる、

物事があるから観察者が存在するということをおっしゃっていて

大変興味深かったことを覚えています。

 

これはまさに縁起の法とそっくりな考え方で

 

にわかに信じられませんが、この情報空間で見た瞬間にすべてのことは起こってくる

というものです。

この世界が情報空間「宙」が時間軸「宇」にそって並行世界を作っており、

観察者によって見えているものが全く違うものになるというのです。

 

 

 

観察者の意思で、光は粒子にもなり波動の性質をもったものにもなるということは

物理学で勉強する二重スリット問題などで、証明ができるわけです。

光とはその二つの性質から

観察者が望む形で目の前に現れてくるというものです。

 

とするときっと、この世界は情報を持った場であり、

情報を多く持ちコントロールするだけで、大変生きていきやすくなるということが分かります。

ただし、それは周りを故意に不幸にする望みであってはいけない。

なぜなら、自分の放った想念は何らかの形で自分に跳ね返ってくるからです。

 

 

この本で、もやっとしていた自分なりの宇宙やこの世の中の法に対する仮定が

ある程度クリアになり、思考は現実になるという知識を、しっかりと内面に落とし込むことができました。

 

人の人生は幸せに至る道へと続いていて、

この法を使って欲を満たしてはならないことも肝に銘じておかねばなりません。

 

 

 

 

 

天外伺朗(土井利忠さんのペンネーム)さんは、ソニーでCDやAIBOの開発をされ、その開発途中でたびたび起きる「フロー状態」について

語っておられます。

着手したプロジェクトが終わると、フロー状態もやがて沈静化し、普段通りの日々が始まるわけですが

なぜかその時に悪いことや、不運なことが起きやすいとも書かれていました。

 

まだまだ、運などというスピリチュアルなことを科学によって解明することは難しいのですが、

誠実に向き合っている本だと思うので、この記事を書きました。

 

参考にしてみてください↓

 

 

 

 

 

 

 

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