きょうは久しぶりにお天気もよく、

お散歩日和[みんな:03]だったので

実家の裏手の山の先にある

美術館へ行ってまいりました[みんな:04]

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2006年に開館した"奥田元宋・小由女美術館"


奥田元宋さんは文化勲章(本物の勲章☆とてもかっこよかった!)を受賞された日本画家さん。

奥さんの小由女(さゆめ)さんはいまも活躍中の人形作家さん。


ご夫婦ともに三次(みよし)出身で、
上京して出会い結婚。

でも地元を愛していたので

三次に美術館を建てたかったのだそうな。



元宋さんは

自然風景を赤で表現することに傾倒し


"元宋の赤"と、呼ばれるようになったそうです。


そしてお月さまが大好きだったみたいで

絵には必ずお月さまが描かれています。


(わたしと同じ!)


だからこの美術館は

"日本でいちばん、月が美しく見える美術館"

と自称しています。[みんな:01]

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ロビーから見えるパノラマ

ここの場所から
夜空を渡る月を眺める事ができ、
(満月の夜だけ開館時間が延長される)
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元宋さんの作品"待月"の世界の再現を目指した設計なのだそうです。



不思議なつながりなのか

それより育った環境というのは

作品に色濃い影響を残すのかしら。

そんなに三次は月がきれいに見えるのか

チカチカにもわからないけど


元宋さんの絵は

雨情、霧、滝、川、そして月。

とても水分の多い作品。


小由女さんの作品は陶で出来た人形なのだけど

(ちなみに三次には"三次人形"という土で焼く伝統工芸品があります。
広島の県北独特の文化で、初節句は男子も女子もこの土の人形を贈るならわし。
ちなみにうちにはありません!ふつうの雛人形でした。)


流れる線、やわらかくて白い肌

なびく髪

少女のような佇まい。しぐさ

と、やはり水の雰囲気を感じる作品。





チカチカは思春期をこの三次で過ごし育ったけど、

2人の芸術家のことはちっとも知らなかったし
影響なんてうけなくて絵を描いてきたけど


自分で思うチカチカの作品と、
ふたりの作品にただよう共通点の多さに

なんだかしみじみとしてしまいました。




霧のまちと呼ばれる三次。


霧は雲になり、雲は雨を呼び、雨は川になる。

とにかく水気の多い町だから

夜空に浮かぶ月はうるんで美しいのかもしれない


きっと知らずに知らずのうちに
チカチカは
うるんだお月さまに

影響されて育ったんだなぁ。

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美術館の裏から遊歩道が続いてて、

奥に元宋さんの詩があるって聞いたから
観に行きたかったんだけど
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は、はち!?















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[みんな:01]『 むすんで ひらいて
手をうって むすんで
またひらいて 手をうって、
その手を 上に

むすんで ひらいて
手をうって むすんで 』[みんな:02][みんな:03]






ぎゅっと握りしめた手のひらに
くいこんでついてた爪のあとを


眺めてる。




こんなもの
握りしめたまんまでいないで

ぱっ

と、ひらいてはなしちゃおう



突き刺さって痛いくせに

そんなに握りしめて

なんだか 大事 みたいじゃん。






さっと手放してふわふわの綿毛にしてしまえ


こんなもの、わたしには似合わない。










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チカチカの好きな映画。

忘れられない

空の色
におい

逃れることのできない絶対的な存在


"I know my mother loves me"





オランダーは夾竹桃のこと。

主に桃色の花を咲かせるが
稀に白い花を咲かせるのもある。

美しい花だけど毒を持っている。
強靭な生命力を誇る花でもあり

第二次世界大戦後の翌年の夏

原爆が投下された広島で
最初に咲いた花が夾竹桃だった。

(パンフレットより抜粋)


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チカチカはこの映画を初めてどこで観たのか
ぜんぜん思い出せないけど、

いつの間にか知っていて、

それもなぜか
英語でしか知らなくて
(だからたぶん、何処かに向かう飛行機の中とかで観たんじゃないかな、と思う。)

だから本当の詳しく
(何をしゃべってるかとか)は

わからなかったけど

それでも一番好きだと思った。



わたしのことだ

と、思った。


きっと思春期を通った女の子はみんなそう思うんじゃないかな、


しばらくあれがなんてゆうタイトルの映画だったか
思い出せなくて、

ミシェルファイファー、白い花、
って、思いつく限りの単語を並べて地道にGoogle検索をして

あの映画が
ホワイトオランダー
ってゆうタイトルって分かったとき

本当に嬉しかったのを思い出す。笑


甲斐あって
いまは日本語の字幕つきで
ちゃんとなんて言ってるか分かって
ときどき観る



風の音を聞くために。



自分がだれだか忘れないで。


誰にもあなたの美しさを変えさせてはいけない。





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忘れないでね。







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