きょうは久しぶりにお天気もよく、
お散歩日和
だったので実家の裏手の山の先にある
美術館へ行ってまいりました
![[みんな:04]](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/sorasuzuki/3779940.gif)
2006年に開館した"奥田元宋・小由女美術館"
奥田元宋さんは文化勲章(本物の勲章☆とてもかっこよかった!)を受賞された日本画家さん。
奥さんの小由女(さゆめ)さんはいまも活躍中の人形作家さん。
ご夫婦ともに三次(みよし)出身で、
上京して出会い結婚。
でも地元を愛していたので
三次に美術館を建てたかったのだそうな。
元宋さんは
自然風景を赤で表現することに傾倒し
"元宋の赤"と、呼ばれるようになったそうです。
そしてお月さまが大好きだったみたいで
絵には必ずお月さまが描かれています。
(わたしと同じ!)
だからこの美術館は
"日本でいちばん、月が美しく見える美術館"
と自称しています。
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moyu-moyu/1013.gif)
ロビーから見えるパノラマ
ここの場所から
夜空を渡る月を眺める事ができ、
(満月の夜だけ開館時間が延長される)
元宋さんの作品"待月"の世界の再現を目指した設計なのだそうです。
不思議なつながりなのか
それより育った環境というのは
作品に色濃い影響を残すのかしら。
そんなに三次は月がきれいに見えるのか
チカチカにもわからないけど
元宋さんの絵は
雨情、霧、滝、川、そして月。
とても水分の多い作品。
小由女さんの作品は陶で出来た人形なのだけど
(ちなみに三次には"三次人形"という土で焼く伝統工芸品があります。
広島の県北独特の文化で、初節句は男子も女子もこの土の人形を贈るならわし。
ちなみにうちにはありません!ふつうの雛人形でした。)
流れる線、やわらかくて白い肌
なびく髪
少女のような佇まい。しぐさ
と、やはり水の雰囲気を感じる作品。
チカチカは思春期をこの三次で過ごし育ったけど、
2人の芸術家のことはちっとも知らなかったし
影響なんてうけなくて絵を描いてきたけど
自分で思うチカチカの作品と、
ふたりの作品にただよう共通点の多さに
なんだかしみじみとしてしまいました。
霧のまちと呼ばれる三次。
霧は雲になり、雲は雨を呼び、雨は川になる。
とにかく水気の多い町だから
夜空に浮かぶ月はうるんで美しいのかもしれない
きっと知らずに知らずのうちに
チカチカは
うるんだお月さまに
影響されて育ったんだなぁ。
美術館の裏から遊歩道が続いてて、
奥に元宋さんの詩があるって聞いたから
観に行きたかったんだけど
は、はち!?
iPhoneからの投稿







