こちらへきて、毎日いったいなにをしているかというと、
なにをすることも自由なので、
したいようにして居ます。
本当は毎日絵を描くために来ているのだけど

甘いと言われても描きたくない日もある

とくにきょうは

朝から珍客(見たことない形のすごい虫)に見舞われ、
おとなしく山へお帰りと再三申し上げても
頑としてそこをどいてくれず、
なんといってもかわいらしくないので
すっかり意気消沈のちかちゃん。
集中力も散漫してしまって、仕方がないわけ。
なのでいっそ、
読みたかった本を読み漁ることにしました。
"夜は暗くてはいけないか"
おもにヨーロッパの石造の建物と、その暗さのすてきについて。
そして
日本は四季を温度で感じる(わたしは風で感じるとも思うけど)
に対して、
ヨーロッパ、というか北欧の四季は光で感じる。
と、お勉強になりました。
光と闇、光と影、光と色
光で感じる四季にちょっと興味がうまれました。
"利休伝ノート 眼の哲学"
ある人に青山二郎さんと白洲正子さんの作品を読みなさい。
と、教えていただいたので。
とりあえず手にとったもの、
短編集です。
観る。ってどういうことかが書かれてたんだけど
それも、本当に見るってこと。
眼球が、
見る
ってこと。
だいたい人は眼球を使って
頭で見るけど、
この場合そうじゃなくて。
それすごく面白い。
画家の眼、
小説家の眼、
骨董屋の眼、
頭を使うとみんな違う。見方が違う。
青山二郎さんの人間性の面白さと、
昔の文化と、快楽主義さと、審美眼と、いろんなものがひっくるめて
面白い。
あしたはちょっと早起きして、
念願だったあの場所へ、足を伸ばしてみようと思っています。
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