12月も もう終わりですね。


12月30日は神棚の飾りつけです。


大晦日はギリギリなので慌ただしくするものではないと昔から言われていて、我が家では毎年30日に神棚を飾ってきました。


今年も我が家と祖母の家と2ヵ所を飾り付けます。祖母の家は本家で、昔ほどではないですが拝みに来る人がいます。そのため ある程度きちんと飾らないといけませんwww





こちらが飾りつけで使うものです。


松の葉


星の玉  
このへん特有の飾りです。
祖母の家では5枚使います


鏡餅 神棚用


玄関飾り


幣束(へいそく)を挟むための竹も作ります。


両端を斜めに切った後、竹の先端の方に幣束を挟むための切り込みを入れます。

幣束とは神の「よりしろ」としてや神へのお供え物、祈願の表示として飾られるものだそうです。


竹切りも終わったので飾付けていきましょう。

松の葉をカキダレと一緒に神棚用のしめ縄に挟みます。


こんな感じ

次は ほんぬさを土台に挟みます



こんな感じ

後はこれらを含めたもろもろを飾付けて

掛け軸を飾り


星の玉を飾り


恵比寿様と大黒様

こちらの格子の奥にはおしら様がいらっしゃいます。

大年神様の前にあるのはこちら


ほんぬさと御神酒を2つと鏡餅を神棚に並べ


玄関飾り

外の水道にはこちら


風で飛ばされないようにしっかりと飾りました。


一通り飾り終わりました!
後はお正月を待つばかり。

長年やってきた祖母のやり方で 祖母が納得するようにやってますので、本職の方などがご覧になったときに おかしな部分もあるかとは思いますが、ご容赦いただければと思います。
(*´▽`*)

それでは皆様 1日早いですが
良いお年を!m(_ _)m