2022年10月21日
暑さも落ち着き 最近は過ごしやすい日が続くようになりましたので、紅葉を愛でながらキャンプがしたいと 去年のリベンジをかねて 一ノ関市の真湯野営場に行ってきました。 昨年少し体調が悪かったのですがキャンプをしたい気持ちが勝ってしまって、キャンプをしたのですが体調を考え夕飯にお粥を買っていきました。 実際にキャンプを始めると体調がうそのように回復し絶好調に。 結果 おとなりキャンパーさんの焼く肉の匂いを嗅ぎながら すきっ腹にお粥を詰め込むということになりました( ´∀` )
今回は紅葉時期という事もありあわよくば紅葉の中でキャンプをしたいと真湯野営場に向かいます。
近くの橋の上ですが、紅葉には少し早かったようです。
自宅から一時間半くらいで到着! 相変わらず雰囲気の良い管理棟です。
少し野営場内を見て回ります。
薪がちょっと値上がりしました。 それでも300円。安い!
山でキャンプをするにはついて回る問題 クマさん。 襲われた時の対処も大切ですが、その前に遭遇しない工夫を最大限しなければなりません。
去年 野営したときには 一晩で二回もクマに追われる夢をみました(笑)
ウッドデッキが修理されたり、新しい材質の物になったりしていました。私のほかにもキャンパーさんが3組いらっしゃいました。
今回の設営は前回よりも大変でした。私の選んだデッキの材質が滑るので、昨年使ったデッキペグが使用できず、周囲のペグうちができません ワンポールテントでは致命的です。 悩んだ末 パラコードで八か所すべてを縛りテントをたてました。 なかなか良い経験になりました。
あとからわかったことですが、デッキサイトを二か所減らして地面に設営できるサイトが用意されていました・・・ まったく気づかんかった( ´∀` )
やはり 森の中のエクスカーションティピィ 良き!
キャンプをすればするほど自分のギアの良い所や不満なところがよくわかってきます。 大きければよいだろうと購入したこのバックパック70Lありますが、ちょっと大きすぎるとおもっています。
相変わらずの素晴らしいブナ林 秋の匂いも相まってとても癒されます。コーヒーと椅子さえあれば、一日ぼーっとできます。 そろそろ夕飯にしましょう。
夕飯は焚き火をせずバーナーでカレーライスにしました。森の中の食後のコーヒータイム 最高に贅沢です! 夜寝袋に入ると フクロウの鳴き声がきこえてきました。
夜は少し冷えましたが眠ることができました。山の朝の空気はとても澄んでいてすがすがしいです。
朝ごはんはラジオを聴きながら、コーヒーとパンとヨーグルトです。大きなブナの木の下で食べる朝ごはんは最高です! この後仕事があるのでいったん帰宅しようと思います。
2022年10月22日
真湯から帰ってきて仕事をこなし、11時頃には終わったので、そのまま午後から おなじみ御崎野営場に行きました。 私はソロを愛するボッチキャンパーなのですが、土日のキャンプ場というものを一度見てみたいと思っていました。 というのも以前 御崎野営場の管理人さんに 「土日は混んでるよ」と聞いていたからです。 平日利用の私には想像できなかったので、一度土日に来てみようと思っていました で・・・
想像以上にキャンパーさんがいらっしゃって、あまり写真を撮れませんでした。 平日の御崎野営場は、私を含めて多くても3~4組ってとこなのですがこの日は15~17くらいのテントが立ち並ぶ状態に すごく広いキャンプ場ではないうえに半分くらい斜面なので、平らなところは結構テントがたっている状態になっていました。私もかろうじて平らなところに貼れましたが、むやみに写真を撮るのをためらうくらいには人がいます。平日とは別物でした。
ギターを奏でて歌ってらっしゃる方もいたのですが、演奏と歌がうまいのでとても良いBGMになっていました。
夕方から雨が本降りになり初の雨キャンになりました。夕飯は済ませていたので、早々にテント内に避難。持って行ったラジオを聴きながら シュラフに横になっていたら、前日からの疲れもあり寝てしまいました。
私にとって初の連続キャンプが終わりました。 にぎやかな雰囲気もいつもと違いたまには面白いと思いました・・・が 私はやはりソロで静かに自然を愛でながらコーヒーを飲む そういうキャンプの方が向いているようです。
みんなで集まってワイワイもキャンプ 恋人と二人で過ごすもキャンプ 一人でゆったりするのもキャンプ 人の数だけキャンプスタイルがある。 キャンプは自由でいいものですねぇ!
改めてキャンプが好きになりました。 私のホームキャンプ場は限られますが、機会があるのなら 違うキャンプ場にもいってみたいです。
ぼっちで( ´∀` )