2022年7月3日

 

ソロキャンプを始めて一年が経ちました。自分が行ったキャンプ場などを日記にして残したいと思い、キャンプ日記をはじめることにしました。基本はキャンプ日記ですが、今後それ以外ものせるかもしれませんのであしからず。

 

きっかけは、なんとなく見たアニメ ゆるキャンでした。

 

子どものころ自然で遊ぶのが好きで、夏休みに一日中 海で過ごすなどという事もあった私ですが、大人になるにつれデジタルにはまり(おもにゲームです)いつしかインドア大好き人間になっていました。 子供のころキャンプに興味があったのに、道具をそろえられないこともあり諦めて 大人になるにつれそのこと自体もすっかり忘れていました。ゆるキャンを見たときそれら全てを思い出して「今ならできる!道具も買える!!」と気づき ソロキャンプをするためキャンプギアをそろえ始めました。(2021年二月のこと)

 

2021年5月

基本的なキャンプギアがそろったので、川崎石蔵山林間広場で初のソロキャプを行ってきました。

 

 

・キャンプ場紹介

 

岩手県 一関市 川崎石蔵山林間広場

 

・予約不要 ・料金無料 ・フリーサイト(芝生) ・炊事場 トイレあり ・シャワー 風呂なし

 

キャンプ場ではありませんがSNSで有名になり今では多くのキャンパーさんが来ています。高い場所にあるため眺めがよく天気が良ければ昼は栗駒山、夜は一関市の夜景が一望できます。すごく運が良ければ朝早くに雲海を見られることもあります。広場なので遮るものがなく時期によって日中の日差しがとても暑いこともあります。

 

川崎石蔵山林間広場は一関市役所の御厚意でキャンプを許可されていますので利用される方はルールを守り大切に使わせて頂きましょう。

 

注意点

・芝生への車の乗り入れ禁止 

たまに入っている人がいますが乗り入れ禁止です。

 

・クマに注意なので食べ物を放置しない

食材、生ごみ、食べ残しはきちんと袋やボックスに入れて車など匂いの漏れない場所にしまいましょう。炊事場にも残さないように。

 

・焚き火の際は直火禁止

焚き火は焚き火台を使いましょう。焚き火シート必須です。

 

・キャンプ場の写真

上の広場と下の広場があり こちらは下の広場からの眺め

 

こちらは上の広場 奥の建物がトイレです。

 

右の建物は炊事場 真ん中は舞台? 左はわかりません。

 

炊事場です 奥にはかまどもあります。

 

とても解放感のある広場です。

 

初キャンプは私にとって、とても衝撃的なものになりました。キャンプ中に読もうと本も持参していたのですが、芝生の上に椅子をおいて座ったところ 実に四時間もの間 本を読むこともなくぼーっと座りつくしていました。この間の四時間は、けして長いものではなく なんとも心地の良い時間で、自分の内側から一切の声も聞こえることなく まさに至福の時間でした。 日頃の生活で自分の中と外からなんと多くの雑音が聞こえているのだろうと 強く意識したのを今でも覚えています。 こんなに何も考えず過ごすのは本当に子どもの時以来でした。 私にとってとても印象深い初キャンプになりました。

 

 

 

 

・キャンプ入門テントとしては十分なスペックですが、頑張って秋までの使用です。冬はインナーテントのメッシュ構造が寒い( ´∀` )

 

 

 

・リクライニングが出来て、あぐらで座れる良いチェアーです。デメリットはそこまでコンパクトにならないことと、座るときしみ音がするくらいでしょうか。全体的にしっかりした作りです。冬に使用する場合は何か敷くといいです。

 

 

 

・普通にキャンプをするなら一つあっても良いと思います。天板は広いのにたためばコンパクトになりコスパも良いです。徒歩キャンプには少し大きいかもしれません。