ランニングのトレーニングをしていると、小腹がすきます。

 

アメリカでポーションが大きい食事をとっているので、カロリーは多めにとっているはずなのに、どうしてこんなにお腹がすくんだろうと思っています。

 

今日も妻が作ってくれた弁当では夕方に小腹がすいて活動ができなくなってしまうので、

スーパーで小腹を満たすための何かを探し求めて、カップヌードルに行きつきました。

 

アメリカでもカップヌードルは手に入りますが、定番の味は日本版と風味が大きく異なり、

正直あまり好みではありません。

 

ですが、この「Japanese Miso」は日本の味にかなり近く、おいしくいただけます。

価格は$2.5/個(≒375円/個前後)と安くはないのですが・・・。

米国版のカップヌードルは全体的に日本と味の方向性が違って物足りなく感じることが多いです。

いっぽうで、この味噌味は日本のカップ麺に近いバランスで、とても満足できます。

 

こちらではカップヌードル自体は豊富にありますが、定番フレーバーは日本の味と別物に感じます。

その点、この味噌味は“日本寄り”の仕上がりで、安心しておすすめできます。


     甘みのある合わせ味噌がベースで、ほんのりピリ辛です。

麺・具
     中太でもっちりめの麺にスープがよく絡みます。

     コーン、キャベツ、肉そぼろが多めで満足感があります。

 

作り方のコツ
     水をフィルラインまで入れて、レンジ1000Wで2分20秒加熱、3分蒸らします。

     やわらかめが好きな方は蒸らしを30秒ほど長くすると良いです。

     塩気が強いと感じたら湯を少量足すとバランスが整うと思います。

 

良かった点
     味噌のコクと香り、具材の量、手軽さが優秀です。

     オフィスでも安定して作れます。

 

おすすめトッピング
     刻みネギ、白ごま、七味を加えると風味が引き立ちます。

     バター+追いコーンで“札幌味噌”風になります。

     半熟卵や絹ごし豆腐を足すと栄養面でも良いです。

総評
     アメリカで手に入りやすく、完成度が高い味噌カップ麺です。

     濃いめの味が好きな方に特におすすめで、常備しておく価値がある一杯だと思います。