9月5日のフィリーズ対マーリンズ戦。


4回の攻撃でハリソン・ベイダーが打った

ホームランボールを、

10歳の少年とお父さんがキャッチしました。

ところが、その直後に近くに座っていた女性が「そのボールを渡して!」と強く要求。

 

お父さんはトラブルを避けるために仕方なくボールを譲ってしまいました。

 

SNSでは「フィリーズ・カレン」と呼ばれ、大きな話題に。
 

その後、フィリーズのベイダー選手が直筆サイン入りバットを少年にプレゼント。

さらにマーリンズもグッズの詰め合わせを贈り、少年の思い出は嫌なものではなく、むしろ特別な記念になりました。

ちなみに、フィリーズカレンはこのSNSの動画が原因で、

勤めていた学校から解雇された、とのこと。

因果応報とはこのことですね。