こんにちは、ランナーの皆さん!
「最近、スピードが伸びない」
「レースで最後まで粘れない」
「なんとなくやる気が出ない」
そんなとき、トレーニングの質や栄養に目を向ける人は多いですが、
意外と見落とされがちなのが性エネルギーの使い方です。
そう・・・
自慰行為(マスターベーション)の頻度が
あなたの走力に影響しているんです。
🔥 自慰行為とテストステロン:消耗か、蓄積か
テストステロンは、筋肉・集中力・闘争心・スタミナの土台となるホルモン。
「1回の射精で急激に減ることはない」
という研究もありますが、
習慣的な自慰行為が以下のような悪影響を及ぼすことがあります
頻繁な自慰で起きること


-
精神的な“燃え尽き”感(ドーパミン低下)
-
睡眠の質の低下(夜のルーティンが乱れる)
-
慢性的な倦怠感・無気力
これらは結果として・・・
「スピードが出ない」
「粘れない」
「継続できない」
という、ランニングに直結したパフォーマンス低下につながります
禁欲するとランの力が増す理由
1. テストステロンの自然上昇
研究によると、射精を7日間控えた男性のテストステロンは、
3日目以降から上昇し、7日目にピークを迎えるというデータがあります
📈 つまり、禁欲すると「自然ドーピング」状態になる可能性がある。
2. メンタル集中力が向上
自慰行為による一時的な快楽は、脳のドーパミン報酬系を刺激しますが、
それが習慣化すると「やる気スイッチ」が鈍る傾向があります。
禁欲により、
集中力・モチベーション・闘争心が上がる
と感じるアスリートも多くいます
ボクサーや格闘家も試合前に禁欲する文化があります
3. インターバルの爆発力が変わる
高強度インターバルトレーニング(例:1000m×5本)では、
“どこまで踏ん張れるか”が勝負
この踏ん張り力を支えるのが、テストステロンを含むホルモン系のバランスです
禁欲によりそれが整ってくると、
身体の芯から力が湧いてくる感覚
が得られやすくなります。
実践のすすめ:「禁欲+高強度=最高の週」
もし本気で走力アップを狙うなら、次のような1週間の実践を試してみてください。
曜日 | 内容 |
---|---|
月〜金 | 禁欲(自慰ゼロ)、高タンパク・高脂質食、7時間以上の睡眠 |
火・金 | インターバル走 or テンポ走(高強度刺激) |
土曜 | ロングラン or レース |
日曜 | 回復ランまたは完全休養、達成感を味わう |
→ 多くの人が、
「身体が軽い」
「集中力が段違い」
「やる気があがる」
という変化を体感します。
まとめ:自慰をやめると、何が変わる?
Before(毎日の自慰あり) | After(禁欲7日間) |
---|---|
朝ダルい、やる気が出ない | 朝から気分がシャキッとする |
インターバルが続かない | 粘れる・集中できる |
レース前に不安になる | 落ち着きと闘志が湧いてくる |
夜ふかしが多い | 睡眠の質が上がる |
体にハリがない | 張りとエネルギー感が出てくる |
最後に
「走力を上げるには、ただ走ればいい」──
そんな時代はもう終わりました。
身体と心のエネルギーを最大限活かすために、
性エネルギーの扱い方
にも目を向けること。
それが、あなたの次の記録更新につながるかもしれません。
この1週間、ちょっと我慢して走ってみてください。
走り終わったあと、自分の“芯”が変わったことに気づくはずです。