「準備期間中」 | 我が愛しのカルト映画

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カルト映画に限らず、主に旧作を中心に【ネタバレ】全開で映画の感想を書いています。
細かい考察はできませんのであしからず。

ブログタイトルで「My Cult Movies」と謳っていながら、映画のことは何も書いてない。というのも、昔観た映画を思い出して感想を書くのは主義に反するし、直近で観たままの感想を忘れないうちに書き留めておきたいと思ってるので、もう少し時間に余裕が出てきたらボチボチと始めようかと考えています。要するに、準備期間中(と、言い訳)。何をネタに書いていこうか、吟味している段階と言えばいいのかな。

 

TVの深夜放送なんかで何気に目にした映画の中には心の奥底にドッカンと座り込んでしまって、いつまでも引っかかってるものがある。そういう映画をもう一度観たいと思っても、なかなか見つからなかったりするもんです。だから、DVDやブルーレイのニューリリース情報をチェックしていて見つかったときの喜びといったら、そりゃ~、もう! 最近じゃBSやCS放送も要チェックだね。さながら名画座みたいなプログラムを組んでくれたりするんだから。

 

邦画は、黒澤明や小津安二郎といった名匠・巨匠クラスの名画よりも、大映と日活が60年代末期に立ち上げたダイニチ映配とか、70年代のATGとか、2本立て上映のあまり知られていない併映作品とか、そっちの方に惹かれたりします。なかなかお目にかかれない映画を発掘して観るというのが好きなんだよね。気分はトレジャー・ハンター。まあ、知られていないのには箸にも棒にもかからないようなたいしたもんじゃないから、ってのもあるんでしょうけど。

 

アルバムに関しては、聴きながらブログが書けるので割と難なくやってます。