皆さんお待ちかね(?)の中國経済崩壊ネタではないのだが・・
数日前ニュースで出ていたので既に見た人もいるかと
○1隻目はウクライナから買った基本設計は1950年代のスクラップを再生した中古空母
ちなみにこいつは訓練艦として青島に配属されている模様。
○2隻目はその中古空母「遼寧」を劣化コピーしたコピー空母
艦名は当初は「山東」か?と言われていたのだが、配属地にちなみ
「海南」となる模様・・・好きにすればいいさ
冗談みたいに鈍足な理由は駆逐艦のエンジンを搭載しているらしい。
電子装備も日本の民生機レベルの物らしい。
○3隻目は今まさに上海で建造中のもので数か月前にCSISが衛星写真を公開して存在が確認されたカタパルトを装備した違法コピー空母
どうせこれも劣化コピーで、カタパルトが艦載機の射出中に止まって艦載機が海中突入!!とかやってくれるんだろうねw
CSISの衛星写真なんかのソースは以下URL
https://chinapower.csis.org/china-carrier-type-002/
この空母の名前は「毛沢東」なんてどうかな?
○4隻目建造断念・・・財政問題や艦載機が無いなどの問題でアボ~ン。計画経済の国で発表済の計画を白紙に戻すなんてよほど国内の経済状態が悪いんだね。
2隻目のコピー空母については以前から大連出張中にその姿をこの目で確かめたが、聞こえてくるニュースはどれも悲惨な物ばかり。
昔少し書いていたので以下の
「2018年11月 大連訪問記その2」
https://ameblo.jp/tibita-2000/entry-12421528078.html
を参照願います。
今年11月の大連訪問時にはまだ大連に係留されていたのだがその1週間後に配属地に向けて出港したようである。片道燃料かは知らないけど、またすぐに修理に戻ってくるだろう。台湾海峡で既に笑いを振りまいたようだが、「遼寧」の時と間違えている可能性があるので、ここでは省略。
結局今月初めに出ていたこの放射能のニュースは何だったんだろう?デマ?個人的には艦船用原子炉の試験中にやっちゃったのかと思っていたのだけどね。