前記事のヒンメリ展は、
町立湯河原美術館のカフェで開催されていました。
ついでと言っちゃあ失礼ですが、
湯河原美術館も見て来ました。
日本画家の平松礼二さんの作品館とアトリエがあり、見応えがありました。
平松さんの絵は、本当に色が美しかったです。
モネの睡蓮の絵に触発されて描かれた、睡蓮の絵が多かったです。
展示は季節毎に変わるそうなので、また再訪して違う絵も見てみたいと思いました。
雑誌『文芸春秋』の表紙絵を、平成12年から11年間担当されていたそうで、これ見た事ある!という絵もありました。
アトリエは写真撮影OKでした。
平松さんは鎌倉在住で、時々湯河原のアトリエに来られるそうです。
現在82才ですが、エネルギッシュで、直接会うと元気になるそうです。
とスタッフの方が言われました。
常設展の方は、湯河原に縁のある画家の作品が並んでいました。
作者名、作品名を伏せたコーナー「みえるもの、みえてくるもの」があり、自分で作品名を考えてみるのも面白かったです。
見応えたっぷりの美術館でした。
美術館のホームページを入り口で提示すると、600円の入館料が500円になりました。
美術館のチケットをカフェで提示すると、100円引きになりました。
お得ですよ。