以前のような怒りの電話ではないので、よかったです。
それに、長電話でもありません。
長くなる前に切ってくれるので、有難いです。
毎回言われるのは、「あのアパート、やっぱりダメなのかしらね。」
仮契約していた、あのアパートに引っ越したいのです。
「うん、無理みたい。」
ちょっと良心が痛みますが、心を鬼にして答えます。
母が近くに越して来て、私が見守るのは、理想的ではあるけれども、
何かのきっかけで怒りが爆発したら、面倒見切れないと判断して、私からアパートの契約をお断りしたのです。
母には、高齢者の1人暮らしを心配して断られたと伝えました。
すると、数日前、「東京のお友達が、知り合いの不動産屋に頼んで、住む所を探してあげると言ってくれたの。」と言います。
「有難いねー」と答えたものの、本当に見つけてくれたら、母はそこに引っ越しをするのかな?と気をもんでいましたが、
昨日の電話で、「80才以上の人には貸せないらしいのよ。」と断られた事を報告してきました。
よかったー
これで、母も納得した事でしょう。
引っ越し熱が下がって、実家で1人暮らしをする覚悟をしてくれたらなーと思います。