没後10年 石井桃子展 〜本を読むよろこび〜 | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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私が子どもの頃、繰り返し図書館で借りた本があります。

 

何度読んでも飽きなかった「ちいさいおうち」
 
ちいさいおうち ちいさいおうち
1,728円
Amazon
 
 
それから、感動した絵本として覚えているのは「海のおばけ オーリー」
 
 
 
娘1号が生まれて、お祝いとして友達からもらったのが、「うさこちゃん」シリーズ
 
 
3人の娘のファーストブックになりました。
 
 
娘1号が好きだった「こねこのねる」
 
 
 
娘2号が好きだった「ゆかいなかえる」
娘3号が好きだった「ピーターラビットのおはなし」
どれもみんな、石井桃子さんの訳でした。
沢山の懐かしい本に出会えた展覧会でした。
石井桃子さんが居なければ、私達の手元には届かなかったのです。
訳だけでなく、編集者として、沢山の子どもの本に関わってくれたお陰で、私はいろんな世界を楽しめたんだなー
 
 
牛を飼って農場経営をしていたことにもビックリでした。
 
編集者、翻訳家、作家として活躍した石井桃子さんの101年の生涯の全てがたどれます。
 
展覧会は9/24までですよー