記録をするのを忘れるところでした。
小学校で32回目のおはなし会でした。
確認当番だったのですが、当日休みの人の代わりに入りました。
4年生でした。
●「いつもちこくのおとこのこーージョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」ジョン・バーニンガム/作 谷川俊太郎/訳
いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)/ジョン・バーニンガム
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毎度、ぶっ飛ぶ理由で遅刻して来るジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、先生に叱られ「もう嘘はつきません。」と300回も書かされます。
でも、また奇想天外な出来事が起こって遅刻をしてしまう。そして、「もう嘘はつきません。」と400回唱えさせられました。
でも、またビックリな出来事が起こってしまう。
世の中、家を一歩出ると何が起こるかわからないという、教訓的な物語・・では、ありません。
想像の翼を思いっきり広げて、「な訳ないよねえ~」とクスクス笑ってくれると思っていたのですが・・・・
反応のあまりないクラスでした。
いやいや、私の力不足よねえ。修行します。
●「パパのカノジョは」ジャニス・レヴィ/作 クリス・モンロー/絵 もん/訳
パパのカノジョは (海外秀作絵本シリーズ)/ジャニス レヴィ
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この本については、何度も登場しているので、今回は省略します。
●「パンダ銭湯」 tupera tupera/作
パンダ銭湯/tupera tupera
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反応の薄いクラスで、心配でしたが・・
この絵本の登場で、やっと声が出て来て安心しました。
脱衣するパンダのシーン、
「チャ!チャ!」とサングラスを取るシーンでは笑い声が聞こえました。
今回はね、余りにもそれまで静かだったので、ホッといたしました。
聞く事が出来ないのではなく、皆 熱心に絵本に集中してくれているのに、反応が無いと
読んでいるこっちが心配になってしまいます。
今回は確認担当だった為、遅れて来る人の代わりに読む事を想定して、短めのものばかりを用意していました。
じっとよく聴ける子達だったので、がっつり長い物語を読んであげればよかったなあと思いました。
おはなし会が終わって、担任の先生が「3冊も読んでもらって良かったですね。」と言われましたが、「違うー!」と内心叫んでしまった私。
高学年には、もっとストーリーのある物を!用意するべきでした。反省。
朝からお腹が痛かったのですが、まだ出掛けられるくらいだったのよね。
帰ってから大変な事になりました。