母は、ちょこちょこ荷物を送ってくれます。
愛ですね。
先日、
「今日、荷物を送ったわ。明後日の午前中に着くって。
もう涼しくなったから、普通便で送ったからね。
大丈夫よね?」
と、電話がありました。
荷物の中身は大抵食べ物です。
お菓子の他に、真空パックのハムやベーコン。
凍らせたチューチューペットやパピコを保冷剤代わりに一緒に入れて、夏場はクールで送ってくれていました。
宅急便だと、夜に荷物を預けて、翌日の午前中に届きます。
全然、大丈夫です。
でも、今回はゆうパックにしたら、明後日になるんですって。
まあ、もう夏日もないので大丈夫でしょう。
お菓子もハムもベーコンも、今じゃどこでも売っている物です。
どこでも売っているものを、わざわざ送らなくてもいいよと言った事もあるのですが、
「あんたには、もう何も送らない。」とイジけてしまいました。
今は何でもありがとうと受け取る事にしています。
「おばあちゃんがお菓子を送ってくれたから、今日のおやつは食べ放だーい!」
時々、こんな日は子ども達も大喜びです。
離れて暮らしていても、祖父母の愛をこうやって感じられる事って大切だと思っています。
「おばあちゃん、ありがとう。」
って、孫からのお礼の電話を待っているのですよね。
それで、今回、
お菓子に混じって、冷凍のシシャモと 冷凍食品のカニクリームコロッケ が入っていました。
さすがに冷食を普通便で送るのは無しでしょ。
箱をいっぱいにする為に、いろんな物を入れてしまうのだと思いますが、
これは無しだ。
「冷凍食品を送る時は、冷凍物だけ別に送った方がいいよ。」
と、これだけは伝えました。
やっぱり、母もボケて来てる気がします。