先日の敬老の日の事です。
家族揃って夕食を食べようという時、
「今日は敬老の日だよ。」と夫が子ども達に言ったら、
「そうだったんだー」と娘1号。
「お母ちゃん、おめでとー」と娘2号。
ヾ(。`Д´。)ノ
お馬鹿過ぎるーーーー!!!!
どうして、私に「おめでとー」なのだ。
娘1号・2号には、ばあちゃん達にメールしておいてねとお願いをしておいたけれども、
送ったのかしら?
娘達は、父母、そして義母の事が大好きだけれど、
こういう日に何かしようとは思わないみたいです。
てか、思いつかないのでしょう。
やはり、近くに居ないからかしら・・・
「欲」について書いた時、コメントでとても納得のいくヒントを頂きました。
>欲は想像力の賜物なので、目に見えないものはピンとこないのかも。
>先のことを想像できないと欲はなかなか出てこない気もします。
誰かに何かをしてあげようとかも、
目の前に居ないと、思いつかないかな・・・
しょうがないよね。
私だって、とりあえず段ボールの中に入れてしまった物とか、
重ねて下になったお手紙とか、
今、見えない物には感心が向きませんから~~(^_^;)
年に2回しか会わない年寄りの事とか、忘れてしまいますよね。
やっと最近、家族の誕生日にプレゼントを渡してお祝いをするようになった娘達ですから・・・
(「母の日のプレゼント」、「マインクラフトのプレゼント?」、「誕生日の不思議な手紙⑦」)
来年の敬老の日は、遠く離れた爺婆にありがとうの気持ちを伝えるよう、ステップアップをしまようね。
祖母が生きていた頃は、毎年お花を贈っていました。
その祖母が亡くなってからは、敬老の日って私の生活には関係ない行事でした。
私はなんとなく、子ども達が爺婆(父母)にするものだと思っていたけど、
父母も十分お年寄りになったのだから、私から労りの気持ちを表す日だなと、
敬老の日が終わってから思っています。
私も、来年からステップアップだわ。