久しぶりに海まで散歩に行きました。
海岸は、来る度に様子が違っています。
先週の台風で、砂浜が削られたのでしょう。
場所に寄っては、テトラポットが砂に埋もれてしまった所があります。
海岸があまりにも形が変わると、どこかからか砂や砂利が運ばれて来て、ブルドーザーが入ります。
こうやって海岸線が守られている事を、海に散歩に来るようになって知りました。
私達の回りの自然って、人の手が加わったものなのですね。
今回、海岸で沢山見かけたのが、これです。
小さな小さなカメノテが、コーヒーの缶にいっぱいついています。
木の枝やお弁当のプラスチックトレーについたものが、いっぱい打ち上げられていました。
ここは砂浜なので、普段カメノテはありません。
どこか岩場で育っていたのが、先週の台風の大波に洗われて、流されて来たのでしょうね。
ちゃんと岩にくっついていたら流されなかっただろうに・・