時々、聖書の言葉を届けてくれる人がいます。
先日、届けてくれた言葉がこれです。
「自分がして欲しいと思う事を他人にしなさい」
(もし、間違っていたらごめんなさい)
私は、母にそう言われて育ちました。
聖書の言葉だとは知らなかったです。
母は、クリスチャンではありませんから、聖書の言葉として教えてくれていた訳ではなく、世の中を正しく渡って行くために、私や姉に語ってくれていたのです。
小さい時から、折にふれて言われていたので、自然に身についている言葉です。
いつもいつも その言葉通りに動けてはいませんが、「私だったらこうして欲しいな」という事を、他人に 友達に (母の言葉を思い出し)そうして来たつもりです。
でも、子育ての中で 私が娘達に この言葉を伝えた事はありません。
私がして欲しいと思う事と、娘1号がして欲しいと思う事は違うからです。
聖書の言葉を届けてもらって、気付きました。
子育ての中の小さな違和感。
だけど、これで良かったんだ。