子どもの一言 | 切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
作品 出来たら、アップします。 日々の生活の愚痴も書きます。

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10年前に私が書いていたメモが見つかりました。
幼かった娘1号・2号のことばを集めたものです。
娘達と読んで、ゲラゲラ笑っちゃった。
2003年は、娘1号が年長、娘2号が年少でした。



■「空にある水は、なあんだ?」
 答えは『風』。ちょっと詩的だと思いました。(2003.6)


■「ごちそうさま。残ったの、お母ちゃん食べてね。」
 「お母ちゃん、そんなに食べたら、ブタになっちゃうよ。」
 「どうしてブタになっちゃうって、知っているの?」
 「『千と千尋・・・』で、お父さんとお母さんが食べ過ぎでブタになっちゃったでしょう。」
 「(娘1号)ちゃん、あれ怖いんだー。」
 という訳で、残ったおかずを一生懸命食べてくれました。(2003.6)


■「3個と3個で、何才でしょう?」
 「1・2・3・4・5・6 6匹です。」
 この足し算、あっているのかなあー。(2003.3)


■「おばあちゃんは、子どもの時、何だったの?」
 おばあちゃんにも、子どもの頃があったかもしれないと、気付いたのでしょうね。(2003.2)


■「あ、モニモニ娘だよ。」(2003.2)


■「すべる、すべる、だいは、なあんだ?」
 「鳥の巣だけど、煙がもくもく、焼芋が出てくるの、なあんだ?」  ・・・・・答え:すべり台 たき火(2003.1)


■「キツネちゃんとイヌとネコがでてくる歌うたって。」
 「?お母ちゃん、そんな歌、知らないなあ・・・・・わかった!『雪やこんこん』ね。」(2003.1)


■実家にて、ジジとババが、
 「おまえとこは、子どもの躾がなっとらん。」
 「でもね、(娘1号)ちゃん、お父ちゃんもお母ちゃんも大好きだよ。」
 娘1号、ありがとう。(2002.12)


■娘2号がおしりをもぞもぞもぞ、
 「何しているの?」
 「おしりの鼻くそ」(2002.12)


■「1・2・3を英語で言うとね、、、、、A・B・Cなんだよね。」
 「へー、それ、誰に教えてもらったの?」
 「うーん。自分で考えたの。」
 否定しなかった私は、嘘つきでしょうか?(2002.10)


■私が台所で、「お鍋、焦がしちゃったー」と、泣いていると、
 「『失敗は成功の基』って、わけなんだよね。」
 「へー、良い言葉知っているのね。誰に教えてもらったの?」
 「うーん。自分で考えたの。」(2002.9)


■「ぶっくりした!」(2002.9)


■「(娘2号)ちゃん、それ(結婚)したよね。」
 「えーー!いつ?だれと?」
 「みゆちゃんと。」
 「いつするの?」
 「(娘2号)ちゃん、3才になったから。」
 「(娘1号)ちゃんも、結婚するの?」
 「うん、(娘2号)ちゃんと一緒に。」
 複雑な三角関係の様です。(2002.9)


■「蚊にさされたの?」
 「うん、カニにさされちゃった。」(2002.8)


■「あら、おもらししちゃったの?」
 「これ、海だよ。」(2002.7)


■明日から夏休み。
 「幼稚園終わりだからね。」と言うと、
 「幼稚園、無くなっちゃうの?」と心配そうにしていました。(2002.7)


■「(娘1号)ちゃんの他にも、プールに入らなかったお友達いた?」
 「うん、いたよ。」
 「だあれ?」
 「う~ん、わかんない。」
 娘1号は、お友達の名前に興味が無いらしく、覚える気も無いようです。
 「かっこいい子だったよ。」
 そんな(娘1号)が、「かっこいい」と思っている子とは、誰なのでしょう。親として興味津々です。
 「ウルトラマンの服、着てた。」
 そういうことか・・・(2002.7)


■犬マーク
 お散歩をすると、一軒一軒『犬マーク』を探すのが、娘1号の習慣です。
 「あっ、この家、犬マークがないよ。ここの家の人、犬が嫌いなのかなあ。次の家で犬マーク探そう!」(2002.6)


■「(娘2号)ちゃん、にゃんこちゃん、だあ~い好き。
  (娘2号)ちゃん、にゃんこちゃんになりたいの。
  お母ちゃんは、どお?」
 どおと言われても・・・・。(2002.5)


■夕食の後、暗くなった庭に一人で出て行く娘1号。
 「(娘1号)ちゃん、さっき庭で何やっていたの?」
 「見えないものを見てたの。」
 とっても哲学的です。(2002.4)


■「(娘1号)ちゃんは、どこ?」
 「(娘1号)ちゃんは幼稚園だよ。」
 「(娘2号)ちゃんね、(娘1号)ちゃん 大好きなの」
 こんな風に、ストレートにものを言うのは、娘2号だからです。
 「おかあちゃんも 大好き」と、気を使って付け足してくれました。
 「幼稚園は、こっち?」と、ベランダから指差している姿は、なんとも健気です。(2002.4)


■娘2号が「あんこ、あんこ」と言いながら、何かを探し回っています。
 「あんこはここには無いよ。こないだ食べたお饅頭はおいしかったね。」
 それでも、「あんこちゃん、あんこちゃん」と探し続ける娘2号。
 何を思ったのか、今度は「うんこちゃん、うんこちゃん」と言ってまだ探しています。
 そこで閃きました!娘2号が探していたのは、ぬいぐるみのインコちゃんでした。(2002.2)


■娘1号は目下、骨に興味があります。
 「魚には骨があるけど、野菜にはないねえ。」
 そうだよね。野菜は動かないからね。娘1号的結論は、
 「魚が死ぬってことは、食べるってことだよね。」
 そうありたいものです。(2002.2)


■「(娘1号)ちゃん、ヘビ君好き!」
 「娘1号はヘビ君のどこが好きなの?」
 「あのねえ、舌。」
 「ああ、あのペロペロって出た舌、可愛いよね。他は?」
 「え~と、しっぽ。」
 「ああ、チョロンとしたしっぽ、面白いよねえ。他は?」
 「え~と、えっと、足。」
 「足!?ヘビ君に足は無かったと思うけど、どこに足があるの?」
 「全部だよ。」
 そうだったのか!(2002.1)


■「はい、これ」と、差し出す指先に黒いものが。
 「なあに?あ、これ、ハナクソでしょう」と、私が言うと、
 「鼻の中にゴマが住んでた」ですって。(2001.11)


■「明日もいっぱい遊ぼうね」を、娘2号は「あたしもいっぱいあそぼうね」と言います。(2001.11)


■蛸の紙風船
 (私)「タコの足は何本かな?」
 (1)「いっぱい」
 (私)「数えてみようか。1・2・3・・・・8本だよ」
 (1)「この丸々は何?」
 (私)「吸盤」
 (1)「8!9!」
 (私)「数じゃないよ。キューバン!」
 (1)「9番!」(2001.10)


■(1)「おかあちゃん、何しているの?」
 (私)「パソコン見ているんだよ」
 (1)「あー、パソコン見ているのか。ぼくも見る!じゃあね、バイバイ」(去って行く)
 (私)「? バイバイ」
 (2)「ぼくも行く!じゃあね、バイバイ」
 (私)「バイバイ」
 何故か、「ぼく」と言うのが流行っています。(2001.9)


■(1)「おかあちゃん、何しているの?」
 (私)「何しようかなって、考えていたところ」
 (1)扇風機を指差して、「これ、ドロドロだよ」
 子どもに聞いてみるものですね。怠け者の私は、埃が溜まった扇風機の掃除をすることにしました。(2001.9)


■「ねんねすると、とうちゃん、おでかけしちゃうんだよね」
 「?……!うん、お仕事に行くんだよ。でも、明日は日曜日だからお家にいるよ」
 「ふ~ん」
 「嬉しい?」
 「うん」
 なんだか切なくなっちゃった。
 平日母子家庭で、父と娘が会話するのは週末だけです。(2001.8)


■公園にて、
 どろんこをかき混ぜながら「お米研いでるの」
 草に水を撒きながら「喉が乾いたんだって」
 私がしていることを見ているんですねえ。(2001.8)


■「おかあちゃん、車が気持いいって」
 先日ガストの駐車場でこすった所を一生懸命見ています。
 「ドスンってぶつかって、いたったったったって、言ったんよ。
  でもね、とうちゃんが薬塗ってね、直ったんよ。
  もう、痛くないって。よかったねえ。」
 とうちゃんが、錆び止めスプレーを塗るのを見て、薬を塗ったと思ったんでしょうね。(2001.7)


■スーパーの駐車場で、
 「この車、リボンつけてるよ。」
 見ると、黒い車の上に青い傘が置いてあり、本当にリボンをしているように見えたのです。(2001.6)


■カールを2つくっつけて、
 「ハートマークだよ。」(2001.6)


■おしっこを失敗した娘1号は大泣き。
 「大丈夫、大丈夫。小さい時は失敗することは、よくあるよ。」
 「だめだよ。だめだよ。(;_;)」
 「今度は成功するから、大丈夫だよ。」
 「だめだよ、だめだよ。(;_;)」
 「また失敗しても、お母ちゃんと一緒に二人で拭き拭きしたらいいんだよ。」
 「二人でしたらだめだよ。(;_;)」
 「(娘1号)ちゃんが一人でするの?」
 「ちがうの(;_;)」
 「お母ちゃんが一人でするの?(娘1号)ちゃんは何しているの?」
 「座っているの。(;_;)」
 「そうか、座って泣いているんだ。」
 やっと納得して、泣き止んでくれました。(2001.6)


■今日(6/7)は、ゆなちゃんの幼稚園のミニ運動会を見に行きました。
 娘1号はとっても楽しみにしていて、朝6時前に起きました。
 起きるなり、「明日、運動会あるの?」だって。(2001.6)


■娘1号はこの頃、シスコーンを気に入っています。
 「イスコーン、まだ残っているよ。」と、催促。
 「牛乳かけてね。イスコーン、ぎゅっぎゅっぎゅっ」なんて言って踊っています。(2001.6)


■ジャイアントポップコーンを食べながら。
 「これ、(娘1号)ちゃんのトイレみたいねー」(2001.6)


■私が台所で鶏肉を切っていると、
 「鶏肉さん死んじゃったの。かわいそうだね。いたったったったったって言ってるよ。」
 料理がしにくい……(2001.5)


■娘2号の応援、
 「ばんがって、ばんがって」(2001.4)


■跳ねるボールと跳ねないボールを持って、
 「大きなボールははねがあるけど、小さなボールははねがないの」
 羽があるから跳ねるのかな…フムフム納得。(2001.4)