昨日の記事(「テスト前にダメだし」)の続きです。
英語の課題は、ワークを2回ノートに書いて提出というものでした。
前回の中間テストの時は、3回でした。
1回でも娘1号にとっては大変な作業なのに、3回も!
ワークに書き込むならまだしも、問題文もノートに写し書かなければなりません。
聞いただけでも、やる気無くしますよねえ。
後で、ノートを見たところ、1回目も仕上げる事が出来なかったようです。
どの子も大変だったらしく、今回は2回になったみたいです。
私は、娘1号がワークを1回でも仕上げれば、十分だと思っていたのです。
苦手な英語で時間を使い果たすくらいなら、得意な科目を勉強して評価をアップ出来ればいいなと、思っています。
だから、「得意な科目の課題からやろうね」って声掛けをしていました。
いつもだと、娘1号は課題一覧表の上から順にやるので、英語で引っかかると、以下の課題は未提出だったんじゃないかな・・・と、想像ですが・・
私が寝る時、娘はまだ英語の課題をやっていました。
本当は、社会や音楽の勉強をやって欲しかったんだけど、グッと我慢して聞きました。
「英語の課題 出来そうなの?」
「うん、もうちょっとで1回目が終わるから」
「じゃあ、頑張って。あんまり遅くまでしないで、寝るんだよ。」
翌朝、私が起きた時、娘は2度寝の最中。
いつもの時間には、叩き起こして、冷たい水で顔を洗う様に促しました。
「起きてる?試験中 眠くて何も書けなかったら困るよ!昨日、遅くまで頑張ってたの?」
「うーん、あれからねー課題2回目も仕上げたから・・」
寝起きのボーーっとした情けない顔にも関わらず、ちょっと得意げ。
「えっ!?ほんと?頑張ったね。でも、そんなに寝ぼけて大丈夫なの?提出するの忘れちゃだめだよ!」
「それは、大丈夫だと思う。」
「ノート 鞄に入れ忘れてない?持って行くの忘れたら、提出出来ないよ~」
「ちょっと、見て来る・・・」
中間テストの後、「課題はしなければならない」と娘1号、遅まきながらも思ってくれたのは嘘ではなく、課題はするつもりだったのでしょう。 ・・・・・「今頃ですか!!」
自分で決めた事は、やる人ですから・・
つまり、提出課題の無かった社会は、全く勉強していないのでしょうね・・(w_-;