息子中心だった生活から一転
秋からエンプティ・ネスターになった rikaricaです
不定期に更新しております
緊急事態宣言が発表され
マスク着用が当たり前になり始めた頃は
まだまだ不織布マスクが手に入らない状況でしたね
私は欧米での生活が長かったこともあり
「マスクをするくらいなら家にいろ」という感覚が根強く
さらには不織布マスクとは相性が悪く
着けると逆に具合が悪くなっていたため、
家にマスクの備蓄すらもありませんでした
どうせ着けなくてはならないのなら着け心地の良いものを自分で作ってしまおう!と
マスク作りを始めてみました
あらま、どうでしょう
作り始めると楽しくなっちゃって
私にとってのストレス解消法になったのでした
オルソンマスク
プリーツマスク
立体型マスク
色々作り
欧米在住の家族、友人たちに頼まれせっせと送っておりました
そして今は
シンガーズ・マスクにハマってます
息子の留学先は舞台芸術の大学
専攻はミュージカル
歌も踊りも演技も対面です
大学から各授業で必要なマスクの一覧表が送られてきました。それぞれ一枚ずつは大学が支給してくれますが、洗い替えは自分で購入する必要があります
踊りや普段使用は既に大量にママのお手製のものがるので心配ない。問題はシンガーズ・マスク
買えば良いのだけど、息子は頭が小さく、普段でも女性の小さめを着けているので欧米のSでもかなり厳しいのではないかと
ならばそれも作るか!
合唱の先生が教えてくれたYouTubeからパターンを入手し
できたのがこれ
裏地は抗菌作用のあるものを使ってます
でね、
着けるとこんな感じ
※こちらは私のプロトタイプ
息子に送ったものではありません
マスクで見えませんが、口を大きく開けて発声練習中なんです。顎をしっかりと覆うのでマスクがズレることなく歌えます
見かけはカモノハシみたいだけど、それなりに考えられてますね
息子には洗い替えできるように数枚
せっかく多めに作ったので、息子の後輩くん達にも数名サンプルを差し上げました
めっちゃ歌いやすい
そんな嬉しい言葉聞くともっと作りたくなる〜