東方神起12日20日東京ドームの巻 | 1000円カットに勤めてます!と、うちの猫

1000円カットに勤めてます!と、うちの猫

1000円カットに行かれている方、行くのが不安な方にと思って書きました(*^^*)
注文の仕方や、スタッフの内情、恋愛など、日々の出来事を…
絶妙に、うちの猫たちも登場させてます(ΦωΦ)

趣味の、東方神起、BIGBANG,superjunior、三代目JSBのお話も入ります(*^^*)



わたしは今日、本物のプロのアーティストを見た。

彼らは昨日、弟のように可愛がっていた後輩を見送ってのライブだということを、会場に来ているファン誰もが知っていた。

張りつめ、今にも切れそうな糸の様な彼らの姿を見た。
中盤のMCまでそれは続き、身体が張り裂けんばかりのダンスと、振り絞るような声で歌う彼らは、全身で泣いているかのようだった。


いつもの、カメラに向かってのファンサービスの可愛い笑顔や色っぽいしぐさもなく、
鬼気迫るような彼らは、恐ろしいほどに美しかった。

MCまでの曲が、まるで亡くなった彼の事のような歌詞もあり、わたしは涙が止まらなくなった。
周りにも、そういうファンは沢山いたのだろう。

わたしは今まで、偶然にも彼らが涙を流したライブに居合わせたが、感動し、心にしみても、涙を流したことはない。

中盤のMCで、泣いてたファン達に気づいたのだろうか。
ファンを気づかい、笑いを交えてのトークで、場内が安堵したような空気に包まれた。
そして、彼らのスイッチが切り替わったようなパフォーマンスに、会場全体が盛りあがる。

いつもの、チャンミンの可愛い笑顔。

ユノのお茶目な表情。

ぶれないダンスと、歌唱力。

最後のMCで、彼らはファンにありがとうと言った。
それは、作られた言葉ではなく、彼らの心からの言葉だった。

心からファンを愛してくれ、謙虚で気づかいのできるアーティスト。
それを知っているから、ファン誰もが2年以上も彼らの帰りを待ち続けられたのだろう。

ユノ、チャンミン、今夜のライブはきっと天の上の彼にも届いたよ。
あたしは、彼のことを忘れないよ。

あたしは今日、愛情溢れる、本物のプロのアーティストを見た。


奇跡のような幸せな夜だった。

ありがとう。



…次回からは、いつものふざけたくだらないブログに戻ります口笛口笛口笛


いつもありがとうございますおねがい