うちのアパートの脱衣所には
電気が無いッス。
そこで、うちの父ちゃんが
引っ越しの時に、
「洗面台の小さな灯りだけじゃ
夜に何かする時に困るじゃろ」と、
屋根裏で作業する時の電気を
2個持ってるからと
置いてってくれたの



これ、結構明るくてめっちゃ助かる~

で、この部屋へ引っ越してから
約1ヶ月。
お風呂の電球が切れましたっっ


それも、「さぁニューヨークで
サッパリするぞ~




電球を買いに出る気力もなくて
父ちゃんが置いてってくれた
作業用電気を浴室に向けて
ニューヨークへのinを決行


が、まるで戦時中の昭和な感じ

※洗体場の床のサビの跡は、
前に住んでたおじいちゃんが
犯人だす~

気合入れてこすっても取れないんだよね~

この、現代日本帝国で、こんな暗い
風呂に入らされるのは
うちのチビズくらいだよねwww
んで、その翌日、仕事の昼休みに
電球を買いにホームセンターへ
行ったのやけど
ホームセンターも
お昼時なもんで
店員の姿がほとんど無くて
やっとで見つけた店員さんに
声を掛ける。
身長151㎝のうちと同じ視線の高さで、
明らかに色々と足りない感じの
若ハゲのとっつぁん坊やが
振り向き様に
「 (妙に早口で)
あ、あの~、あ、僕、電球の事は
分からないんで~、中村さんに
聞いて下さい

……………………………………。
……中村さんってどちら様や

中村さんを呼び出すように頼むと
胸元にぶら下げてた携帯で
あたふたと電話してたけど
結局フラれたらしく、
「て、店長を呼ぶようにとの事です」
と。
報告はええから店長呼んでくれ~っっ

店長さんにも何度も電話するけど
繋がらないらしくあたふた

ホントに店長さんへの内線No.合ってたんかな

あたふたと、沢山ある電球の中から
うちが見本で持っていった電球と
照らし合わせながら探してたけど
最終的に「全部売り切れて、ありません

んなワケあるか~っっ






これだけの品揃えの中に
1つくらい合う電球
あるやろが~っっ

「あぁ、たかが電球一個さえも
手に入らないまま、うちの
昼休憩はご飯すら食べれずに終わったな…

店長さん

うちが差し出した電球を見て、
「あぁ、経口が合えば、どれも大丈夫ですよ


振り向くと、全部売り切れて
在庫がないって宣言した
とっつぁん坊やは逃走してた


今回の教訓

今度からは、この世のホームセンターの店員があのとっつぁん坊や一人になったとしても、絶対あのとっつぁん坊やには近寄らぬ

で、何だかんだで、安くて長持ちとかいう電球げっちゅ





点灯式~



あ、明るい


明るい家庭ですぞ~っっ



どんだけ「便利」に慣れてもうてるか思い知らされたハプニングなのでした~っっ
