今日は、夫婦関係について考える講座へ。
パートナーシップコーチとして
知識・情報のアップデートをしてセッションに活かすため、
そして自分自身の夫婦関係を見直し
より良くするために参加してきました。
昭和生まれ世代は、
自分の発達障害に気付かないまま育ち
(発達の検診が開始されたのは平成になってからであるため)
生きづらさを感じていたり、 自己肯定感が低くなっている人もいるそうです。
発達障害に対する対策を取らないことで、
勉強や社会生活がうまくいかず自信をなくしたり、
周りの人から理解してもらえなかったりして
対人恐怖症や不安障害などの二次障害が発生し、
うつ・引きこもりなどの内的症状や、
反抗的・攻撃的になり反社会的な行動を起こしてしまう
可能性もあるとのこと。
発達障害がDVや児童虐待に繋がる場合もあるそうで、
今日はそのような家族のことを理解し、
どのように関わっていけばよいかというお話でした。
この講座を通して感じたことは、
発達障害の有無に関わらず
夫婦間・親子間のミスコミュニケーションは起こるし、
その積み重ねがいずれは大きな問題になる
可能性もある ということ。
「パートナーが何を考えているのかわからない」
「わかってくれなくてイライラするから会話しない」
と諦めるのはもったいないし、
夫婦関係が良くない環境で育った子どもは
自分も同じことを繰り返してしまうかもしれません。
講師の方が
「自分が“正義”だと思うことなら何をやってもいいわけではない。
DVをする人は、『自分は悪くない、怒らせる妻が悪い』と思っている。
また、自分がいいと思っても、相手はいやなこともある。
『悪気はなかった。冗談のつもりだった』と言っても、
相手がいやだと感じれば それはいじめ。
自分が正しいと思うことや、いいと思うことを
相手に押し付けるようなコミュニケーションになっていないか?」
とおっしゃっていたことが印象に残りました。
私はコーチングを学び始めてから
自分の正しさを押し付けようとしていた過去に気付き
気をつけるようになったため、
人間関係が良くなり 自分自身も楽になりました。
コーチングを学ぶ人が増え
家庭内のコミュニケーションがより良くなれば、
今の生活が楽しくなるだけでなく、
子どもの将来の幸せにも繋がるのではないでしょうか。
パートナーシップコーチングは3時間で受講できる講座です。
家族の幸せのために、あなたの大切な3時間を有効に使ってみませんか?
▼詳細はこちら
https://ameblo.jp/tibi-kmama/entry-12420492985.html
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチ
マザーズコーチングスクール(MCS)認定マザーズティーチャー
パートナーアソシエイツ協会(PAA)認定パートナーシップコーチ
岩谷けいこ