昨日は、森真貴子プロフェッショナルコーチの
セッション勉強会に参加してきました。
馬場コーチの合同勉強会とオンライン勉強会に続き、
「目標設定」がテーマ。
真貴子さんからの説明で理解が深まりましたし、
グループセッションでコーチ仲間から質問していただいたことで、
自分では落とし込めていなかったところを深掘りできたり、
新たな視点を得ることができ、とても貴重な時間でした。
勉強会の中で、
今年断ち切ったこと・やめたこととして、私は
「会社員としての自分と、
それを得るまでの努力に執着することと、
人の目（特に同僚や家族の目）を気にしすぎること」
を挙げました。
私が認定コーチの資格を取ったのは2年程前ですが、
これらが足かせになり、
コーチとしての活動が全くできていなかったんです。
しかし、今年はこれらを断ち切ったことで
今、本当に自分がやりたいことが
できるようになってきました。
グループセッションの中で
「なぜ今年はその決断ができたのか？」
に即答できず、帰宅しながら頭を整理していました。
会社員の仕事も大好きだし、
大手企業で働いていることで
両親が安心していることも感じていた
（期待に応えられていると思っていた）し、
安定や社会的信用も得られていると思っていたし、
何より社会に貢献できるやりがいと誇りを感じていました。
そんな価値やメリットを手放してもいいと思えるくらい
「コーチとして生きていきたい」と思ったのはなぜか？？
突き詰めると、
／
コーチングは目の前の大切な人（家族、友人、クライアントさん等）の
役に立てる（応援できる、救える、可能性を広げられる等）
＼
ここに行きつくなと。
会社のプロジェクトを１つ成功させた方が、
一度に助けられる人数や、影響の範囲は格段に広い。
直接顔は見えないけれど、
世界中で製品を待ち望んでいる人、
喜んでくれる人がいることを想像すると
とても幸せでした。
でも、コーチングは
自分の人生に関わってくれている
身近な人・大切な人たちを幸せにできたり、
元気にできたり、
もっともっと人生を楽しむサポートができたりする。
世界中の多くの人のためになることも
もちろん嬉しいけれど、
少なくとも身近な大切な人たちに
「あなたがコーチングを学んでくれていてよかった」
と言ってもらえたら、
最高に幸せだと思うのです。
つまり、2年前に比べて、
コーチングに対する理解が深まり、
そういう気持ちが自然に大きくなってきたこと、
そして私の価値観が変わってきたことが、
今年の決断に繋がったのだと思います。
よし、ここまで整理はできた。
大切な人に手を差し伸べられる自分になるために、
2019年はどんな年にしよう？
目標設定、深いなぁ…。
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岩谷けいこ