「チベット文化は人類共通の遺産」 文物局長来仙
「チベット文化は人類共通の遺産」 文物局長来仙
2010年4―5月に仙台市博物館で開催予定の特別展「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」などの準備で来日した中国チベット自治区文物局のユダワ局長(47)らが19日、青葉区の河北新報社を訪れた。
ユダワ局長は「チベット悠久の文化と宝物はチベット、中国のみならず人類共通の遺産。特別展を通じて仙台の皆さんにもその素晴らしさに触れてほしい」とPRした。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090219t15032.htm
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チベット文化は人類共通の財産、か。。
そうだよね、そうなんだけどさ、なんか微妙なんだよなぁ。。
大体、この自治区文物局のユダワ局長って人、チベット人なんだろうけど、この肩書きからすると結局共産党の地方幹部ってことでしょ!?
チベット人がチベット文化の素晴らしさをPRするのは当然あっていいことなんだけど、それが共産党の地方幹部となるとう~ん一気に怪しさが込み上げて…(´~`;)
もちろん共産党員のチベット人がすべて怪しい訳ではなく、生活のため、或いは弱みを握られているために仕方がなく党員をやっている人もたくさんいるので一概には言えないんだけれども。。
ついでに言うとユダワ局長の金無垢の時計とヅラっぽい頭が余計に怪しさを醸し出して。。
ユダワ局長の心中は察しかねるが、チベットの宝物は見てみたいし、地元で広くチベットを知ってもらえるいい機会ではあるんだけれども、一方でそれは中国がチベットから巻き上げた宝物をよその国に貸し出して行っているあざとい商いに乗っかっちゃっている感もあるし、正直微妙です。。
ただ一つハッキリしていることは「チベット文化は人類共通の遺産」だということです。