チベせん日記 -24ページ目

ラーニパウワのロッジ


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ラーニパウワには十数件ロッジがあるのだが、なんとなく外国人バッパーが多そうな『HOTEL BOB MARLEY』でオーナーと思しきオカマちゃんに「一泊いくら?」と聞いたところ、たったの100Rsだというのでここに宿泊することに決定。


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ボブマリーではセブンイレブンも経営しているので必要最低限のものはここで購入できます(苦笑)


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入るとすぐ素敵な山小屋風の暖炉がある。


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その奥にはスヌーカーテーブルがあり、仕事がはねたガイドたちが夜ヒマつぶしに玉突きをしていた。


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部屋はこんな感じ。間仕切りはペラペラのベニヤ板だっけどなかなか快適に眠れました。


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部屋の外廊下から見えるサキャ派の「Tsechenkunga Choeling Gonpa」。


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ちなみに近くで見るとこんな感じです。


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オレの事をネパール人か否かで賭けをしていたトレッキングガイドたち。。


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宿主のアンジェラと。我が人生で最も最果ての地で出会ったオカマちゃん。ちなみに自分、世界中どこへ行ってもオカマちゃんにはなぜかめっぽうモテます(-_- )


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なかなかオシャレな作りの食堂。でも冬季間は冷えるためこちらのテーブル席は使わず、、


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宿泊客はコタツ式の長テーブルで肩を寄せ合いワイワイと情報交換をする。


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足元は昔の掘りごたつ同様、熱源は炭火。


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晩飯はムスタンエリア初日なのでレスペクトを込めてヤクバーガー(450Rs)とアップルジュース(120Rs)を注文。まさか国境のこっち側(ネパール側)でヤクバーガーが食べられるとは思ってもみなかった。味はまぁまぁだったがかつてラサのあった「クレイジーヤクレストラン」のヤクバーガーには劣る。また、料金は物流コストがかかる為、やや割高、というか宿泊費よりジュース一杯のほうが高い(笑)。


この日の宿泊客は自分の他、ロシア人が3名、イギリス人が1名、ドイツ人が2名、それにトレッキングガイドのネパール人が3名の計10名。喋ることくらいしか娯楽がないので各自次の行き先の情報収集やしょーもない旅話などをしながらステレオタイプの山小屋の夜を過ごしました(苦笑)。