昨夜は、有結サロンが
ワインバーになりました！
飲んだワインはこちら！
吉田伸子さん
夏に開催した、白ワイン編が好評にで
今回は、「赤」です！
「コミュニケーションとしての
ワインの楽しみ方を学び、
自分好みのワインを知る」
と副題はついていますが
「自分好みの赤ワインを見つける！」
といったところでしょうか？
レストランで、これだけのワインを
飲み比べたら大変！
このように、一杯ずつ飲み比べると
私のような素人にも
香りや味の違いがわかります。
違いが分かっても
どのワインもそれなりに美味しくて
結局は、好きな物と聞かれても
どれも美味しい～！
ワインは、好きな人に選んで頂くのが
一番ですね！
ワインの色を見ていて
先日、お客様から
「バーガンディ」の由来について聞かれ
すぐに答えられず調べたことを思い出しました
バーガンディってどんな色と聞かれると
「ワインレッド」って答えますか？
色の名前で、
ワインレッドとかボルドーとかは
ワインの色から付いた名前だとわかりますね！
同じような色のバーガンディは
どうかというと
ワインの産地で有名な
フランスのブルゴーニュのことで
ワインレッドを
英語で「バーガンディ」
フランス語で「ブルゴーニュ」
これに対して
フランス語・イタリア語の「マルーン」のことを
ボルドーで産出するボルドーワインにちなんで
「ボルドー」と呼ばれます
同じワインの色からとった色でも
JISの慣用色名では
「ワインレッド」
「バーガンディ」
「ボルドー」
「マルーン」
それぞれ違う色になります
どちらが何色でしょう？
実際のJISの慣用色名では
ワインレッドは
「濃い紫みの赤」
バーガンディは
「暗い赤紫」
「ごく暗い赤」
右より、左のほうが紫みが強いですね
なので、左はバーガンディ
右は、ワインレッドでしょうか？
ボルドーは、赤なので
暗くすると茶色っぽく見えます
こんな感じでしょうか？
実際のJISの慣用色名とはちょっと
違いますがこんな感じの違いがあります
全ての赤ワインの色は
赤ワインの色＝ワインレッドでは
ありませんね！
グラスに入った赤ワインの色は
どれもとっても素敵な色でした
やはり、ワインにはチーズ！
美味しいワインと分かりやす解説と
楽しいおしべりでとても素敵な講座でした！