水平線にダブルレインボー | パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

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パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

色の魔法使い☆野村貴美です。

船の上で大雨にあいましたが
そのおかげで、素晴らしい虹をみました

写真が無いのが残念!


それで、
「虹はどうしてできるか?」とのことで

水滴が、プリズムの代わりになって
太陽光を7色に分けるからですね!


プリズムを通すとなぜ、色が分かれるか?
これは、知っているようで

本当は、どこかでちゃんと勉強しているはずなのですが
きちんと説明しようとすると難しいですね?

私の場合は、一番近くで勉強したのは
色彩検定の時でした

色彩検定の教科書から簡単に説明しますと
「色はなぜ見えるのか?」
というところで、

光源が物体に当たって
その色だけを反射して目に入り
脳が色を認識します

その光とは、電気と磁気のエネルギーが
波となって空間を伝わっていく電磁波の一種で
波の長さで利用分野が異なり呼び名も変わってきます

その中のほんの一部の
380~780nmの波長を範囲だけが
人の眼が感じることが出来る波長で
この範囲の電磁波を可視光と呼んでいます

短い波長から
紫・青紫・青・青緑・緑・黄緑・黄・黄赤・赤
となり、赤が一番長くなります

これが、まんべんなく混ざっていると
昼間の太陽光のように白い光になっています

それが、三角柱のガラスで作ったプリズムを通すことで
単一の波長の光に分けることができ色の光になります

その実験に成功したニュートンが
バイオレット・インディゴ・ブルー・グリーン・
イエロー・オレンジ・レッド
と呼んだことから

水滴がプリズムの代わりになり
出来た虹の色もこの7色になったと言われています。

虹の色の数は、世界中で違っています

たぶん、虹は七色と言われていなければ
虹の濃さや数える人によって、
色の数は違ちゃいますね!


私も先日の虹を見た時は、

見ているとどんどん色が濃くなってきて

「七色がハッキリ見える!」って思いましたが
実際に数えたわけではありません!

多分、赤と青がハッキリ見えただけだと?


そしてその虹は、

外側にもう一つダブルにかかっていました!


これは、水滴の中を
普通は一回反射して虹が見えるものが

光の入る角度によって
二回反射して内側の主虹の外側に
副虹が出来ることがあります

副虹は、二回の反射で色も薄くなり
色の順番もひっくり返って
主虹とは反対になります



このダブルレインボーを見たときには
流れ星のように願い事をすると叶うそうです!

残念!何も考えずに
ただただ、
「きれいだな~♪」って思いながら眺めてしまいました


調べると、流れ星とは違って出ている時間も長いので
7つの願い事が出来るとか?

チャクラの色に合わせて身体に光を集めながら
お願いしましょうとか?

いろいろ書いてありましたが

知らなくて無心で見ることが出来てよかったかな?


見た人の夢が叶う!

という話を信じま~す。

次に叶う夢は何だろう?楽しみ♪