『 北海道いきたーい! 』

 

 

 

今日から

春休みの子供たちと

 

春休みは

家族でどこに行こうか???

と会話していたら

 

 

 

 

ふと

 

昨年、夏休みの1週間を

過ごした

 

北海道旅行

思い出したので

 

今日は、そのときのお話。

 

 

 

↑昨年の夏休みは、小学生のうえの3人と3歳の末っ子ちゃんと北海道で過ごした。初めての北海道は、見るモノすべてが新鮮で、ほんとうに楽しかった。

 

 

 

 

いつもと

違う土地

違う気候の地域へ。

 

北海道国営滝野すずらん丘陵公園にて。小2息子くんと、芝生遊び。ミニトマトみたいなボールを、自由にどこまでも転がしていい。芳恵ママは、このボールのうえに寝っ転がって日向ぼっこが心地よかった。北海道のここの芝生で12時くらいの時間で、暑さもイヤではなく、キモチが良かった。

 

 

 

 

 

知らない土地で

1週間ほどを過ごす、

 

 

というのは

 

日陰は涼しくて、空気が澄んでいた。

 

 

食医ママ

にとって

 

 

” 3歳から45歳までの

 

体質も性別も違う

6人の家族全員

 

旅先でも

帰宅後も

 

変わらず

健やかに過ごせるように

現地の食をいただきこなせるか?? ”

 

 

という

実践でもあり。

 

 

↑広い芝生が大好きな小4次女ちゃん。

 

 

毎年

この課題に

 

ひとり静かに

ワクワク&ハラハラする

芳恵ママ。笑

 

 

↑3歳ちゃんから11歳までの子どもたち。北海道での1週間も、朝から眠るまでずーっと駆け回っていた。横浜では、昼間は外を出歩けない暑さだったけれど、北海道では昼間から外で駆け回れて、大いに楽しめたようで。それでも今年の北海道の夏は例年になく暑かったそうだけれど、7月から食医ママサロンでもお伝えしていた「夏バテ」予防の在り方が、そのまま8月の子ども達の元気な日々に活かせて、ほんとうに良かった^^☆ママもパパも、ずっと一緒に駆け回れて、夏をたっぷり満喫できたことが、ほんとうにありがたい。

 

 

 

 

 

食から

カラダとのつながり

絆を保つ

 

食医ママメソッド

の在り方は

 

 

 

こうした

地域や

気候が変っても

 

現地の食材

応用して

使いこなすことができるから

 

自分に軸をもった

体調の調え方ができる。

 

 

 

 

 

現地の

食、心、動、環に

適応できるか??

( 応用できるか? )

 

広い芝生大好き、小4次女ちゃん。水遊びでびちょびちょ後の、芝生を裸足でめいっぱい駆け回る。

 

 

 

 

という

芳恵ママにとっての

 

食医ママメソッド

密かな

修験、研鑽、実地訓練

あったりもする。

( かっこつけたけど、私にとっての遊び。笑 )

 

 

( ひとり、自分の内側で、自分だけのドーパミンが出る自己成長ポイントがあるから、ひとり遊びが楽しい。その状態だと外部に依存する必要がなく、自分で自分を育ててもいける在り方にもなる。大人になったら、自分を育てるのは、自分自身だ。 )

 

 

 

 

沖縄から

北海道まで

 

 

 

 

気候も、食も、住環境から

歴史、風土、すべてが違う

 

道を車で走っていたら、急に出会った動物さんたち。のんびり気持ちよさそう。

 

 

そんな

環境のグラデーションのなかでも

 

 

自分側を持つ

食医ママメソッドを応用して

 

 

 

 

 

長期休暇でも

家族全員が

 

すこやかなまま

調子よく過ごせる状態を保つ、

というのが

 

 

 

昨年の夏もまた

ひとつ経験できて

ほんとうに楽しかったのでした。

 

 冬の北海道、となるとまた、さらに違うのだろうけれど。 )

 

 

小4次女ちゃんと、小2長男くん。空港にて。

 

 

 

 

  旅先での『 住 』

 

 

さて3日以上での旅は

暮らすように過ごす

というのが

好きな芳恵ママ。

 

そうすると

その土地ならではの

生活目線で見える

 

いろいろなことが

体感できるから。

( ただそれには、子供4人に家事にと、旅先でもとっても体力も必要なので、なおさら食医ママメソッドあってこそできること。 )

 

 

 

さて

北海道では

 

前半は

こちらの戸建てで

過ごした。

( 後半は、札幌中心部のマンションにて。)

 

はじめての

北海道で

びっくりしたのが

 

その

家屋の造りで!!

 

 

沖縄では

台風に備えた

コンクリート造りの家が

多かったのだけれど

 

北海道では

雪と寒さに備えていている

家の造り、というのが

 

 

関東では

見たことがなく

とっても新鮮だった!

 

ドアが二重扉だ~~~っ!!!っとおおはしゃぎの息子くん。玄関に高さがあったり、雪はどれくらい積るんだろう!

 

 

防寒対策ばっちり!雪が積もることが想定された、階段や高さのある家屋の造りにも、興味津々の子供たち!

 

 

夏に行ったので

 

 

みんなで

ナゼこんな形なのか??

これは何に使うのか??

 

 

雪が降ったら

( きっと )こうなるのでは??

の会話がはずみ。

 

 

寒さ対策が北欧みたいでかっこいい!!

 

 

北海道では

 

都心部では

家の屋根が

平で

 

郊外では

家の屋根が三角だった。

 

都心部では

 

隣の家に

雪が落ちないように

平になっているのだそうだ!

 

 

 

中庭から見えるハシゴ。

 

 

さて

家族の寝室は

 

秒で散らかる、小6長女ちゃんの部屋。

 

ママと末っ子ちゃんたちの部屋。

 

 

 

 

だったはずが

結局、ここ使用せずに

( だから、きれい。笑 )

 

 

 

 

2階まで行かずに

リビング隣の

畳の部屋で

 

子供3人とママとで、ごちゃごちゃ寝。

この布団のどこかに末っ子ちゃんいる、はず。

 

 

 

 

北海道でも、早起き組の、小2長男くん&小4次女ちゃん。

 

 

北海道のお家は

冬も、とっても暖かそうだ。

 

2階のプチリビングスペース。芳恵ママ、このマッサージチェアには、たっぷりお世話になりました。笑

 

 

 

 

  旅先での『 食 』

 

旅先だからといって

ジャンクに走るわけではなく

 

 

3日以上のお泊りでは

体調に影響が出やすいので

家庭と同じように

『 食 』のベースは大切にする食医ママ。

 

 

 

さて

台所では

 

 

北海道での

 

自然食品店や

地元のスーパーで

購入したものたち!

 

 

これは、抗酸化作用( 若返り作用 )のあるお水^^☆

 

 

普通のスーパーで見~つけた!っと購入♪

 

おぉっとこれは!!!??

良さそうな納豆を、発見!!

 

エリクサー水( 有害な重金属や農薬を活性炭で除去した水 )で醸した、という。

 

末っ子ちゃんが大好きだった、北海道の納豆♪

納豆って、ほんとうに全国各地

その土地柄のものが多くて、また食べたい。

 

 

↑北海道ならではの、無添加の塩辛。こちらは、芳恵ママのお酒のおつまみに。

 

↑必ず、現地で、質の良い『 醤油 』は、買っておく。

 

貧血予防と、ビタミンB系補給に、質の良い焼きのりも、外出先では、必須。

 

 

 

それから

北海道の大地で育まれた

現地にしかない卵!

 

たつかの恵み

平飼い有精卵♡

 

遺伝組み換え飼料、薬剤、防腐剤など、人工添加物一切なしの

北海道産飼料(小麦・大豆等)を食べている安心卵です。

( そのため、黄身がレモン色です。)

 

という質♡

 

 

 

 

こういった

 

ここでしか

いただけない

 

貴重な食材たち

に、たくさん出会い。

 

大切に購入して

家で調理して

いただきました♡

 

↑2Fの、各寝室につながるプチリビングスペース。サッカーのアナログなゲームボードも、子供たちが遊んでいた。

 

細かいけれど

自炊できる

旅先では

 

必ず

現地で、良質食材を準備する

というのが

 

現地でまず

芳恵ママがすること!

 

それが

家族の健康をととのえる要になっている。

 

お世話になったレンタカーは、三菱のビアンテ。

 

 

 

  旅先での『 観光 』♡学びと遊びと体験と

 

 

さて

北海道では

 

長女ちゃん、天狗山にて。

 

 

✔国立公園

✔北海道博物館( 北海道の歴史、アイヌ文化、縄文土器展、など )

✔札幌の動物園

✔小樽水族館

✔天狗山

✔サーモン水族館

✔オルゴールミュージアム

✔南幌温泉( モール温泉 )

 

などなどへ行き

 

↑北海道の水族館にいた、ナポレオンフィッシュ( 沖縄の方言でヒロサー )も、沖縄で見たのをここでも見れるなんて!という驚き。

 

 

 

北海道の大空を、ロープで。

 

 

動植物にも

驚きながら

( 街路樹や、みたこともない雑草にでさえも、新鮮で!! )

 

なんか、どんぐりさえも違う。

 

 

丁寧に

歴史から、今に至る人々の暮らしを

肌で感じることができた。

 

道路の真ん中を走る電車(バス?)に、感激したり。

 

 

 

 

信号機

すべて「 縦 」だったり。

同じ日本なんだけれど、似ているようで違う部分のすべてが面白くて。

 

雪が積もらないような工夫

あちこちにあるんだね!

 

知らないコンビニ。( 修学旅行あるある )こちらも歯ブラシを買いにお世話になりました。

 

 

 

 

 

ということが

 

行ってみなければ

わからない

 

同じ日本でも

あらゆる「 違い 」

とっても面白かった。

 

↑では、北海道博物館へ。

 

 

博物館では

 

なんといっても

芳恵ママが

心惹かれたのは

 

↑おっきぃ、マンモス~♪に興奮するディズニーランド仕様で来た子供たち。

 

 

アイヌ文化だ。

 

あの極寒の

北海道で

 

かつて

自然界と共生して

暮らしていた

 

その心

その智慧のひとつひとつが

 

美しくて

心が動かされて

たまらなかった。

 

↑サーモンの皮でつくった、靴。魚のヒレがついてる~!っとおおはじゃぎの子供たち。

 

 

 

目に見えない

カムイ( 神 )とともに

ある在り方のすべてに

 

 

失われた

大切なことが

たくさんあふれていた。

 

( 私たち人間は、そうやって生きていける、ということ。)

 

 

狩猟につかう、毒。トリカブトや、アカエイの尾。

 

↑ヒグマの胆のうは、胃薬になる。

 

 

小4次女、小2長男くん!ヒレのついた靴に大興奮!!すごい!!

 

↑北海道では、クマが出るので!と書かれているスポットが多くて、芳恵ママ、終始ハラハラしてしまった。

子ども用の展示コーナーも、体験型で良かった♡

 

大正時代の、北海道の鉄道のようす。

 

開拓時代の、北海道での暮らしの生活用品たち。

 

文明開化だぁ。

 

 

 

 

それから

アトピー肌も

つやつやになるという

 

北海道の

油分を含んだモール温泉

 

うわさ通り、本当にお肌がつやっつやになった。

 

しかも、入浴したあと2日間くらい

ずーっと肌がすべすべ、しっとりしているのを体感!

 

また入りたい!

 

 

博物館では

 

たまたま

期間限定

 

縄文展が開かれていて

 

小学生のころ

歴史の教科書に載っていた

土偶たちを、生で見ることに!

 

こういった土偶は、いったい何を意味してるんだろう???

って思っていたら

 

このあとすぐ

この本と出会った。

 

ここにすべて、土偶の意味が、書かれていた!!

かつてアフリカのシャーマンが、日本の縄文人と交信していて、そこで話した内容、土偶の意味、などがつづられていて、不思議だけれど、スっと納得がいった。縄文は、女性性をなによりも中心にした文化だとう。女性を守るために、女性の発言や、女性からはじまることのすべてを男たちが守り、尊重するために、土偶が存在するのだという。縄文時代の男性、ステキすぎる!

 

 

 

 

それから

小樽へも。

 

横浜に似ている

港町の雰囲気が

 

大正ロマンのままに。

 

 

芳恵ママの大好きな

ガラス細工のお店さんへ。

 

きれい。

 

 

 

 

 

私の大好きな

ガラス細工たちで。

 

オルゴールミュージアム。

 

宝石のような

オルゴールがいっぱい。

 

 

 

それから

日本酒が大好きなので

 

小樽の

田中酒蔵さんへも

見学!

 

 

 

 

帰りに

アイヌの伝統的なお神酒。

 

『 カムイトノト 』

をいただいた。

 

北海道でとれる

昆布や酒や、あらゆる魚介類

キャベツやニンジン、じゃがいもなどは

 

毎日の生活のなかで

 

日本中の

私たちが

日々いただいているもので

 

日本の台所のような

食を支える北海道に

 

その恩恵に

改めて感謝が尽きない。

 

 

 

 

 

はじめての

子供たちとの

北海道旅。

 

 

 

帰宅後も

また、アイヌ文化

 

北海道への

余韻が残っていて

この本を手に。

 

 

 

 

振り返ってみると

改めて

日本の食を支える北海道

のありがたさと

 

思いがけず

母性だった時代

命が地球とつながっていた文化

 

縄文の力に

触れた北海道旅だった。

 

 

これからの時代

再び

 

自然との共生

命の源とつながる

女性的な感性がより生活のベースになる時代へ

 

地球とのつながり

その在り方が

その感性が

 

蘇る時代がくる気がする。

 

 

 

さて

今日からの春休みも

ステキな時間を、過ごされますように♡

 

 

*・。★ー命の本質を尊重する医食同源ー★*・。

食医ママサロン