どろんこになってもいい服装で

 

今日は

2歳くんと

 

総持寺へ☆

(曹洞宗の大本山)

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参道脇に

銀杏の実がいっぱい。

 

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銀杏って

 

実はすっごく匂いがキツくて・・・・(陰性)

木はまっすぐ上に伸びている形をしていて・・・・(陰性)

 

 

ってことは

陰性な特徴がいっぱいの

 

 

陰性の強い植物なんだなぁ~。

(なんて思いを馳せながら)

 

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神社とか、お寺とか

 

神聖な場所(=陰性)

かつ

何百年、何千年と

歴史の永い場所によく植えらている

 

陰性な木・・・・銀杏。

 

 

 

これはなにを意味しているんだろう?

 

 

 

陰性っていうことは

 

水分が多いっていう

ことでもあるから

 

万が一火事になったときに

 

銀杏はきっと水分が多く燃えにくく

 

境内を守ってくれてきたんだろうな。

 

(だから、きっと、こういう古くからある場所には、街路樹に銀杏を植えるのかもしれない。何百年、何千年と、銀杏が境内を守ってきたんだろうな。)

 

 

それとも他に

もっとスピリチュアル的な理由もあるのかもしれないけど

それはまた、‟観える”人の判断力にゆだねたい♡

(わたしは観えないので。笑)

 

 

総持寺の参道沿いにある

‟千年の森”

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このまだ細く若い木々たちの森が

何千年後に

大木の茂る森になる―☆

 

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そのころの地球は、どんな世界だろうね☆

 

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わたしたちの子孫たちが

この森からたくさんの豊かさを享受しますように―。

 

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この森とおなじ時のなかで

 

ゆっくりマイペースに

おおきくなぁれこども達♡

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

インディアンは、一本の木を切るときに

 

いま、その木を切るべきかどうか判断するのに

 

7世代先のことを考える。

 

 

 

7世代先のことを考えて

そのときの子孫にとって良いかどうかという基準のもとに

 

いま

自分たちが行うべき行動を考える。

 

 

 

 

 

 

わたしは群馬県の館林市出身で

こどもの頃(12歳まで)

 

豊富な地下水が汲みあげられていて

それが水道水として使用されていた。

 

 

おいしくて、きれいな水が

いつでも蛇口をひねれば普通に飲めた。

 

だからか

館林の人はみんな肌が美しく

それが当たり前だとも

思っていた。

 

 

 

 

水を買うなんて

バカげてる!笑

 

 

10歳のわたしは本気で思ってたわけで。

 

 

 

 

 

それが

中学生になったころから

 

水道水が

館林市も都内とおなじ

利根川の水からの供給へと変わり・・・

 

 

ハッキリと

水道水が臭い、まずい

っていうのが分かるようになった。

 

ほんとうに

水を買うようになってしまった。

 

 

 

ほんの20年で

今の子供たちと

わたしのこども時代とで

 

こうまで違う時代を生きることを、与儀なくされていく、次世代たち。

 

 

無尽蔵にあるわけではない資源をまえに

180度変わる常識のなかで

 

この先

子供たちの命を支える根っこは枯れずにいてくれるのだろうか。

 

 

 

自然の循環サイクルのスピードよりも

 

明らかに人間が

早く手をかけ過ぎている。

 

 

かつて古民家に使われていた日本の大木。

(かつての古民家は300年以上も住める家の造りをしていた。同じように造れる大工は日本にはもういない。)

和太鼓に使われているあれほど胴回りの大きいサイズの大木。

 

それらのような大木はもう

 

今の日本にはどこにも無い。

(すべて切り倒されてしまった。)

 

永くかかって育った木を使うときは

それ相応の長い年月使用するもののために使う。

(古民家など)

 

たかたが100年未満の寿命の人間が

頻繁に使用するものの材料になら

 

何十年もかかって大木に成長するような木を切り倒すよりも

 

もっと成長の早い、陰性の植物を使うほうが

人間の消費サイクルと自然のサイクルとのバランスを取ることができる。

 

 

 

昔の日本人はそうやって

 

日用品には‟竹”を使ってきた。

(成長のサイクルがはやく、固く、丈夫で、防腐効果もあり、もろもろ)

 

 

竹を使った加工品が

人間の日常のあらゆる場面で

活用されてきた日本。

 

(お弁当箱、水筒、かご、はし、お弁当のつつみ、などなど・・・)

 

古民家の裏にはいつも必ず在る、竹やぶ。

(それが何をいわんや、だね。)

 

 

ほんとうに

ほんの3世代前までの日本人のご先祖さまの智慧や

ライフサイクルの在り方は

7世代後、いやもっと後世の子孫であるわたしたちにとっても

ムリのない、未来永劫存続していゆける方法だったんだ。

 

この現代においてはもう、失われ過ぎて、まるで幻のよう。

 

 

 

 

いま

わたしには

7世代先の子孫たちのために

なにができるだろうか。

 

 

 

ゆっくりゆっくり自分の子供たちへ

 

自分で本物を見極める目を

 

身につけさせて遺していきたい。

 

 

 

時代がどんなに変わっても

自然からどれほど遠くかけ離れた文化や考え方が流行しようとも

 

この真実だけを見抜く判断力

 

自分の心の声に従うことと

それを具現化させた判断力

食医のもつ無双原理が

きっと役に立つ。

 

 

 

 

これが失われた、日本の医術、和方でもある。

 

(中国では漢方、西洋のものが現代医学、でももっと根本的な日本古来の、和方が、食医ママの扱う日本の医術でもある。)

 

 

 

ひと世代前の親たちのなかでも

(現代の祖父母世代)

 

食養的にこどもを育てようと

 

だいぶ強引な食養を家庭で行い

 

大部分の当時の子供たちが

玄米食に反感を持ちながら大人になり

 

結局現代

まったく次世代に残されていないどころか

反対の結果を生んでいる状況もある。

 

その世代がいま親になり

まったく育児にいかされていないどころか

 

 

彼女らが陽性食をこどもの頃から与えられすぎて

彼女らはこどものころからその陽性さの打ち消しのために

 

甘いもの、果物に走り。。。その弊害が次世代に起きてきた。

(こどもの前歯が大きく肥大したり、妊娠した赤ちゃんが水頭症になったり、カラダの一部が溶けて無かったり、など陰性の弊害。)

 

陰陽を理解していない食養は危険。

無双原理を応用できない食養は食医にあらず。

 

カタチだけにとらわれず

心の声、自分の全感覚を研ぎ澄ませて

 

自分で考えて自分の判断力で

その場その場で応用して使いこなす。

 

 

 

 

他の子が食べているように

スナック菓子が食べたかった。

 

あれが食べたかったのに、ダメって言われた・・・。

 

そういう傷ついた思い出ばかりを抱えて

一方の奔放食に陥っていく、食養2世代目。

 

 

その親世代は

そんなこどもの悲しそうな思いを

どれほど受け止めてきたのだろうか。

 

 

そんなふうに間違いを犯さない

無双原理を大切にしつつ柔軟な

現代の食医ママでありたい。

 

 

 

食医ママが家庭でつくる手料理や

陰陽の応用は

 

命の輝きを増す助けに使われるものであって

 

他を批判する偏狭な価値観、偏食とならぬように

この落とし穴にだけは嵌らないように気を付けたい。

 

 

強制、それは極陽性というストレス。

放任それは極陰性という無責任さ冷たさ。

 

 

なにごとも中庸をわきまえたい。

(過ぎたるは及ばざるがごとし。)

 

 

 

 

やさしく手をかけ

こどもの心と体が

その日そのときどきで欲するところを尊重しながら

温かくまごころを込めた一食一食の時間を

 

自分に、家族に―♡

 

 

 

 

・*:.。..。.:*・゚ 咳の治し方とウイルス性の病気予防法゚・*:.。..。.:*・゚

 

ケッホン、ケッホン

 

幼稚園であちこちから聞こえてくる咳。

 

 

 

こじらせるとRSウイルスやら熱やら

発展していくこともあるので

 

このケホケホがちょっと聞こえてきたら

はやいうちに治してしまおう!

 

というわけで

 

この数日前から料理に多用しているのが

 

コーレン。

 

これは、蓮根を粉末にしたもの。

薬効は肺や気管支を強くし、喘息も治します。

蓮根は、人体では肺に働きかけてくれる。

ゆるみすぎた肺、締まりすぎた肺、どちらも咳や痰を伴うのだけど

そういった症状を治します。

(本物の蓮根をすり下ろしたものを与えるのも

蓮根料理も、すごくいい☆)

 

先日幼稚園のママのお友達が

(幼稚園で知り合うまえからたまたまわたしのブログの読者さん(笑))

 

このまえ子供たちが咳こむから

過去記事のブログで教えてもらったコーレン!

今朝、葛ねりに混ぜて飲ませてあげたら

咳が治ったのー!!

ありがとう♪

コーレンの分量が分からなくて、もっと入れちゃえってやったら最後は苦いって言われた(笑)

 

なんて笑いあいながらすごく感謝され

(ウルウル)

 

 

あっ!そーだ!

と思い出したので今回改めてコーレンを記事にしてます。笑

 

改めて葛練りのつくり方は

この葛を水で溶いて、それをお鍋に入れて、熱しながら木べらでこねる。

 

そうするとだんだんトロトロしてくるので

そのまま透明になったら出来上がり♪

水分多めにしたものは腎臓に働きかけてくれて、水分少なめの固めにすると腸内に働きかけます。お好みで♪)

 

葛を水で溶かすときに

コーレンをいっしょに混ぜて火にかけてもいいし

 

葛練りを作ってから

コーレンを葛のなかに閉じ込めて(オブラートのように)

飲ませてもいい。

 

コーレンは入れすぎると苦いので少量から。

 

わたしは

コーレンを料理のなかに多用しているのだけど

 

カレーに入れたり

お味噌汁に入れたり

天丼の天つゆを手作りするときにその中に入れたり

(子供たちにぜんぶバレなかった。笑)

 

それとなくいろんなところに入れてます。

 

やっぱりちょっと咳込んでいたのが気になったときがあったけど

みるみる消えていき

こじらせることなく収束に向かってくれた^^☆

 

コーレンを使った飴もあって

それをおやつに与えたりもした。

 

この2種類が我が家にあるんだけど

↑↑↑

こっちのほうが我が家の子供には人気☆

これです☆image

きなこ風味みたいな、キャラメルみたいな食感がね、こどももおいしいみたい♪

 

そしてもちろん、砂糖不使用♪

 

甘味は、米飴といって、我が家でも甘味料用にストックしてるお米から抽出した水あめ状のものを使用♪(カラダにやさしい。)

 

ちなみにこれ↓

 

蓮根飴はこんなカタチ♪

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最初はいつもそうなんだけど

こどもにいきなりすすめるんじゃなくて

ただフツーに自分が食べる☆

 

そうすると、ママなにそれ?

 

って子供たちが興味を示すので

 

え?これ?あまーいやつ(笑)とか、きなこのやつ、

 

とか言ってると、こどもが、わたしも欲しい♪って言うので

しぶしぶ(笑)あげる。

 

おいしー♪とファンになってくれました。

(こどものはじめてって、それでこの先が決まるから絶対に強引にしたくないんだよね。笑)

 

咳でました、病院行きましょう、処方された薬(抗生剤や咳止め)飲みましょう

じゃぁ、子供のカラダにも悪いしまずい。

(咳は、カラダが自らの力で自分のカラダを治そうとして出している大事な症状。それを抑え込む医薬品の咳止めほど怖いものはない。抗生剤という、カラダの内臓機能を低下させる薬品も安易に、というか決して与えたくない。)

 

 

おいしいコーレン飴のおかげで、自然な甘さを堪能しながらカラダが医える♡

こういうとき食医最高って思う♡笑

 

こっちのコーレンキャンディも、ママは好きだけど

もともとキャンディを食べない子供たちにはザ・キャンディ感が、いらなーいっと食べてくれなかった(涙)

ザ・キャンディ感のあるほうがいいというお子様には、普通の飴でなくてコーレンキャンディがこの時期、私的にふつうの飴とすり替えてあげたい。笑

 

 

 

インフルエンザをはじめ

感染系の病気が流行りだしたときには

 

予防として

 

毎日、梅エキスを飲んでもいる。

大さじ一杯分の水に

これを箸の先っちょくらいに取ったのを溶かして飲ませる。

(お湯に溶かしていっしょに飲むのもいい。)

 

最近はそのなかにコーレンも混ぜちゃってもいる。

 

感染症が流行ってるときは

ママも毎日ちょこちょこいただくことで

感染症予防になります。

 

酸化した血液にウイルスは繁殖するし

酸化した血液の人にどんどん感染するので

 

この梅エキスは血液を弱アルカリ性の中庸に戻す働きが強いので

感染予防になるってことです。

 

6歳長女ちゃんは慣れて

せーのっ!って勢いで飲んでくれるけど

 

4歳次女ちゃんはキブンで、ヤダー!と言ったり

今日は飲むぞ!と言って気合で飲んでくれたり。

 

2歳長男くんは抑えられて無理やり飲まされる。笑

そしてそのあと必ず鼻づまりがちゃんと治る。

 

そんな

酸っぱすぎてみんな喜んで飲んでくれる感じではないけれど

その薬効にいつもカナリ救われてるので

我が家ではいまは欠かすことのできない梅エキスです。

 

ちなみにその梅エキスにも飴バーションがある。

これは我が家では私しか舐めなかったので

(子供たちがやっぱりキャンディ系好きじゃないようなので)

 

飴じゃなくて普通の梅エキスでいいやってことで

我が家は普通の梅エキスのほうで落ち着いてる。

(日頃、砂糖をいっさいカラダに摂り入れない我が家では、こういう天然の飴系の甘さでも、ちょっと甘すぎちゃうっていうのもある^^;。)

 

でも普通の飴と遜色ないので

酸っぱい系のキャンディが好きなお子様のいるご家庭ではこれをすりかえてもいいかも。笑

 

 

 

 

 

 

 

集団生活の子供たちや

毎日送り迎えで園内に出入りするママたちや

 

すべてのママと子供たちが

 

この秋も

感染症に負けずに

元気に過ごされますように―♡

 

 

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(タコの頭に登ってる、長女4歳のころ。葛飾区の亀有交通公園にて。両ちゃーん!)