命の“種”をまもる！【こどもたちの未来に種子法を残す！】

こどものころ。

 

 

家の近くに広ーい原っぱがあって。

そこに一本の大木があった。

 

その原っぱで、友達と５、６人くらいで

いつもヒミツ基地ごっこをしたり

 

原っぱの草に全身で寝っ転がって

倒れた草むらの空間を、いくつも創って

迷路をつくったり、おウチにみたてておままごとしたり。

 

大木のしたで、くつろいだり。

 

とっても、大好きな場所だった。

 

 

ある日

 

その場所に、大型デパートができることになって。

 

 

原っぱだったところは

駐車場になってしまった。

 

あの大好きだった一本の大木は

切り倒されてなくなってしまった。

 

 

 

あの場所にあった自然。

なんであの木を、切らなきゃならなかったの？

わたしたちの大切な場所

緑から感じていた、生命の香り。

コンクリートで埋めたこの場所に

もう生き物の息吹はなにもなくなってしまった。

 

確かにここに在った

自然のぬくもりや

あの雄大な大木の姿は

 

わたしたちの記憶のなかだけに。

 

 

 

 

あのころの感覚を

もう一度思い出させてくれたのが

 

いま

わたしの３人のこどもたち。

 

 

幼稚園がお休みの日は

ママとこどもたち３人と

 

自主保育。

 

 

草がナチュラルに生えていた藤沢のとある公園で

遊んでいたら

 

次女ちゃんが

 

草むらのなかに座って

葉っぱのイスきもちい～い♪

 

って笑った瞬間。

 

 

 

わたしは

 

こどものころにタイムスリップした。

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あ、一面、この草で覆われていたっけな。（あの原っぱだ。）

 

そして

おなんじ遊び方、おんなじことに喜んでる娘が

子供のころのわたしを、こころの奥からひっぱりだしてきてくれた。

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あの頃の香りがした。

 

 

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大学時代

（ちょうど１０年前）

 

 

環境学の講義のときに

（当時のキャンパスは文京区）

 

都内のゴミを処理する方法などを話しに

実際に行政の方が来たことがあった。

 

文京区のごみは、他区にその処理を委託していて

その処理費用に約２億円を支払っていて・・・

 

などなど。

 

そのゴミは、東京湾に、埋めてて・・・。

 

うんぬんかんぬん。

 

ハキハキと

丁寧に説明しておられ。

 

 

 

最後に

 

誰か、なにか聞きたいこと、質問等ありますか？

 

と。

 

 

そこで

 

ハイ、

 

手を挙げた。

 

 

 

私）　その、ゴミを埋め立てた東京湾の海についてなんですが、そこの海の生き物や自然に対しての配慮はどのように行われているのですか？

 

 

 

このわたしの質問は

なにか、バイオテクノロジーを使って、近海をキレイにしているだとか、生き物へはこのように配慮していて、人と動植物が共生する環境をつくってますよ～♪

 

なーんてゆーよーな最新技術的なことなどを聞きたくて

そんな返事を期待していたわたし。

 

 

 

ところが・・・！！！！

 

 

 

その行政のお役人さん。

 

なんと

マイクを片手に、突然うつむき、下を向きだした・・・！！

 

 

 

 

えぇ″～～～～っ！！！！！！

（ざわめきとどよめきが教室内に広がる）

 

 

 

そのリアクションに

正直とってもひいてしまった私。

 

 

この講義は

 

このまま、行政の役人さんが黙って下をうつむいたまま

シーーンという時間が流れ。。。（笑）

 

チャイムが鳴り終業。

 

 

 

 

？？？？？？

 

何の答えも聞けずに

意味深なものを感じてしまったわたし。

 

そのとき環境学の教授がわたしのところに駆けてきて

 

よく言ってくれた！！！

 

と、両手でギュッとわたしの手を握って、歓喜していたのを

いまでも忘れられない。

 

（あっ、やっぱり！って言い知れぬものを確認できた瞬間でもあった。）

 

 

 

 

 

 

そう。

 

 

１０年前に。

 

 

わたしが

 

 

その埋立地、環境への配慮は？？

って聞いたその土地こそ。

 

豊洲なのでした。

 

 

 

そして、当時から、役人たちは

 

全員

（汚水垂れ流しの、自然環境ムシ態勢のなか）

 

ヤバイとわかっていつつ

 

黙って、うつむいて、環境無視で都市開発をすすめていたのでした。

（ですよね？）

 

 

 

あぁ、。

 

 

 

 

 

１０年後のいまになって

 

豊洲問題が出てきたけれど

 

 

あぁ、あのときの私への答えがこれか。

 

 

と、ひとりいま、ママになった私は

 

やっぱりそういうことか

（あの態度は）

 

と思うのでした。

 

 

 

 

 

 

かつて

ネイティブインディアンは

 

一本の木を切ることでさえ

ひとつの自然に手をかけるときはどんなことでも必ず

 

“　７代先のことを考えて　”

いま、どうすべきかを決定していた。

 

 

この一本の木をいま切ったら

次の世代が受け取れるはずだった

この一本の木からの自然の恩恵を

受け取れなくなる。

 

 

いま

我が家では

 

生活排水のすべてから

 

合成化学洗剤

（界面活性剤、石油系洗剤）

を使わない、ということを

もうとくに言うまでもなく、自然なことになってる。

 

食器洗いは

アクリルたわしで、水オンリー。

糠（家の精米機から出る）や重層を使って油汚れを落としたり。

カリ石鹸素地１００％の洗剤を使って洗う。

 

（これらは水に流れてから１日で水と炭素に分解されるから。

合成洗剤は、水に流れてから分解されるのに１００年かかる。分解されないで自然界の動植物の体内に蓄積されたものが、めぐりめぐって、子供たちの身体のなかへ。人間の身体のなかでも消化分解できないので、それがアトピー、アレルギーとなる。）

 

これ、水だけで洗えるアクリルたわし。

 

洗剤類はミヨシシリーズや、パックスシリーズを昔から愛用。

 

このごろはＥＭ入りのものを使うようにしてる。

 

お風呂での身体用の石鹸は

ＥＭ入りの石鹸類を使用。

ＥＭとは。

カンタンにいうと、人体のなかの悪玉菌と善玉菌のうち、善玉菌を活性化させる天然物質のこと。

（主に乳酸菌などが原料）

 

畑を有機の良い土にするときに混ぜたり、水もきれいにする。

このＥＭが、人体にも好影響があって、人間の皮膚表面の善玉菌を活性化させるのでつるつるすべすべになりつつ、水に流すと水もきれいにしてくれる♡

（ＥＭの液体の原液を、湯船に入れて、ＥＭ風呂して入ったりも♪つるつるすべすべ。アトピーの方で、これを飲んでアトピーを治した！という方もいるのが、わたしがまた注目しているポイント！菌なので自分で培養して増やしたりもできる。）

飲料用のほう↓

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このＥＭが入ってる洗剤シリーズを、いまは重宝してます。

 

 

我が家は、いつも化学薬品無添加なので、雑菌やカビに対しての対策が必要だった。

その対策にこういうナチュラルな、ＥＭを使った方法で！

 

ＥＭ入りのを使うと、やっぱり雑菌がわかずに悪臭も消える。

（消え方がナチュラルで無害。）

ＥＭスプレーを家じゅうのあちらこちらに。

布団とかにも。

吸っても安全。

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お風呂で、ＥＭで子供たちの頭皮を洗ったら、やっぱりつやつやになったので

シャンプーがわりなこのごろ。

 

いろんなものを試している中で

いまは、水周り系は、ＥＭが好きな、我が家でした。

 

 

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昨日は暑かったので

玄米（陽性）でなく

 

５分搗米（陰性）に

押し麦、ひえ、あわ、きび、ハト麦をいただいた。

 

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だいじな種子たち、わたしたちの命の源たち。

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押麦はこちらも。

お米は精白すると（白米）にすると、ビタミンミネラルを失うので

白米を食べ続けると、脚気になりやすく。（おかずで失ったビタミンミネラルを補うために３３品目が必要な現代栄養学。とっても大変でしょそれ＾＾；）

せめて白米にして食べるときは、麦を混ぜることで、ビタミンミネラルを補うことができる。ただしリジンというミネラルだけは補えない。

 

そこで、雑穀プラス。

ひえは粒の形状からもわかるように、とっても陽性。

身体を冷えから守ってくれる。

（これのおかげもあってかいつも足の指先までぽかぽか。）

 

きびは陽性で、かつ、心臓を強くしてくれる。

（ハートの強い桃太郎のようにね♪）

 

ハト麦はデトックス力も強く、精も強い。

ノーファンデ、ノー化粧水のわたしにとって、これが美肌の味方。

日焼けシーズンに突入したこのごろは、毎日ご飯にハト麦を入れていただいてる。しみやそばかすを予防（消し）つねにモチ美肌を保ってくれる。

 

 

 


種。

 

 

種は、そのなかに、これから成長するためのすべての生命エネルギーを含んでる。

（茎になる部分、葉、花、すべて）

 

 

わたしたちの命の源。

 

 

 

いろいろな種を、毎日いただいている。

 

この種（米、麦、大豆など）は

 

 

 

日本の先祖代々

 

より良質な種を後世に残してゆくよう

 

国が各都道府県に、良質な種を交配して残してゆくことを法律で義務付けて、守ってきた。

（そしてその研究や良い種用の良い畑の確保などに、税金が投入されて守られてきた。）

 

 

これを、“種子法”といいます。

 

 

 

いま

 

この種子法を、廃止しようという動きが、もう、はじまっています。

 

今年の３月２３日に

国会が、学園問題で騒いでいたウラで

 

種子法廃止法案が衆院の農林水産委員会を通過。

 

３月２８日には

衆院の本会議で可決。

 

 

これから

参議院の農林水産委員会、そして本会議へのかけられていく。

 

 

 

これ

日本人の命を護り続けてきた、この法律。

 

誰にとって、ジャマな法律なの？？？

 

 

 

 

（誰にとって、じゃまな原っぱだったの？？

誰にとってじゃまな一本の大木だったの？？）

 

 

 

日本の、米、麦、大豆・・・

 

 

日本人の命である

 

“種”を守る法律、“種子法”をじゃまもの扱いしているのは

 

遺伝子組み換えの大会社、日本の経団連と癒着してる、あの外資系企業でしょう。

 

 

 

 

いま

 

７代先の日本の子供たちのために

 

命の種を、守るとき！！！

 

 

ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟいま私たちにできること･*:.｡..｡.:*･ﾟ

★この危機を多くの人々に知らせましょう。

★種子法を廃止させないで！　と国会議員に訴えましょう。参院農林水産委員、特に与党委員に電話やファックスで働きかけましょう。（共産党や民進党は問題点を理解して反対しており働きかけの必要性は低いです）

クッリクすると書面の文例へ↓

参議院　農林水産委員　名簿　はこちら
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/konkokkai/current/list/l0070.htm

 委員長　渡辺猛之（自民党）参議院議員会館325号室　TEL:03-6550-0325　　FAX：03-6551-0325

 理事　舞立昇治（自民党）　参議院議員会館603号室　TEL：03-6550-0603　FAX 03-6551-0603

 理事　山田修路（自民党）参議院議員会館805号室　TEL 03-6550-0805　 FAX 03-6551-0805

 理事　徳永エリ（民進党）参議院議員会館 701号室　TEL：03-6550-0701　FAX：03-6551-0701

 理事　紙智子（共産党）参議院議員会館710号室　TEL 03-6550-0710　FAX 03-6551-0710