で、「GOEMON」と「ルーキーズ」連続でみてきたよ。の話 | 練習帳

練習帳

ちあらです。どうぞよろしく。^

練習帳-200905311855000.jpg


うん、みてきました。どっちも。

上映時間の都合上、先攻が「GOEMON」で

後攻が「ルーキーズ」だったんすけども。

・・・どっちがどっちか、ていうはなしは。・・・・(゜▽゜)


偶然、どちらも 大きく(ものすごーくおおざっぱに)分類すれば

「男の(コの)お伽噺」だったのにも関わらず、

全ての面において描かれ方が 「真逆」だったのが

私的には ものすごく「実に興味深い」とこでありました。


どっちもDVDでいかな。。。いうたら怒られるか・・・


「ルーキーズ」は楽しめましたですよ。

「GOEMON」のほうはねぇ、

んー。なんつーか。

「・・でこれつくったんダレ?」て最後のテロップみたら

どーもキリヤさんだったんですわ。

(キャシャーンみたことあるひとなら 「ああ、あれね」で終わる思いますけども

はい、”あれ”でした。)

霧隠才蔵がモウケ役です(大沢たかおさん やってましたが)

で、「GOEMON」が みてて

「これってナニゲにボロボロ金取られたんで無いの・・・?」

に対して

「ルーキーズ」は 

実にうまいことやったな、な感じです(制作方法的に。多分けっこう格安で仕上げた思う)


で、”お金払って見せられてる”お客さんはどっちが満足したか 

を推定しますと。。。

まぁ深くは言いますまい。



おそらく総動員数てのが はっきり出ちゃう、思いますが。。。

(キリヤさん側は 宣伝費用云々いわれるかと。

けど多分それはそんなに重要ではない気がする。)


うちのおぜうさんはどっちもご満悦だったみたいです。

うちのムスコさんは

先の回は 花火のシーンに「これFFの飛行船プリマベーラだっけ?あそこのシーンだよね」とか

ウマで駈けるシーンに「わ・ゼルダも来たぁ」とか

素手の戦闘シーンでは「んー・・・ぼくストリートファイターとかしらないけどぉ、

このスピードはキングダムハーツだよ」とか それなりに愉しんでたようです

(私も「戦国バサラの戦闘シーンて、これなんでない?」とか想像できました)

後の回は うん、めさ王道なんですわ。

ケレンもテライもなんもない

カメラワークもアングルも全然凝ってない。

オールロケぽいけど ほんとそこらで済ませた(゜▽゜)

でも ホンモノぽい(あはは、いくら手じかでもホントに存在してる、ですから。

セットはいかに豪華でも やっぱ書割ですからね。)

話の展開もちょっちベタだったり平気でしてる。

けど、みな 愉しめる。 そんなんでした。



キリヤさんは 打倒ジブリとかポストジブリを目指されたらよいんじゃないかなぁ。。。

そんな気もしたです。